東京で飲食業のお客様を応援する税理士ブログ

年明けより、お客様の１２月の処理をしています。

１２月半ばまでは、前年割れする感じだそうでした。

実際には、繁盛店は過去最高の収益を獲得しました。

この売上高からでは、飲食業においては個人消費は戻

った感があります。

でも全ての飲食店が良くなった、とは思えません。

経営方針を明確にし、○○を追求した店のみが価値上

がる図式が読みとれます。

格差社会は益々広がりそうです。

飲食店の主人とは、・・・・・・

店の主人が、来店されたお客様に「飲食物」を提供し、

その代金で生計を立てている人々です。

当事務所は、居酒屋さん、イタリアンレストラン、和食屋

さん、カフェ、キャバクラ、その他色々な飲食店の開業、

運営、多店舗展開、閉店などの色々な事をお客様と経

験してきました。飲食店以外の「普通」のお客様の仕事

も、他の会計事務所同様仕事を請けています。

飲食業関係は、東京でも他の会計事務所に負けないと

の自負を持ち仕事をしています。

飲食店の「税務」以外を勉強し、経験すると、

「飲食店を食う奴ら」の姿を見つける事が出来ます。

会計事務所の経営本質は「自利利他」です。

会計事務所は、自分の利益より、お客様の利益を優先

する事が、自分の利益に繋がる事になります。

会計事務所が自分のお客様を、飲食業関係のコンサ

ルを民間のコンサルに紹介してしまうと・・・・。

良かれと思っても・・・「お客様が食われてしまいます。」

本当にお客様の立場で考えると、事務所自身が飲食

の知識を知る事で、「お客様を守れます。」

安易に他人に丸投げする事は、自分のお客様を失う事

になります。ご注意下さい。

東京オリンピック以後、東京で初めて「まぐろ丼」を作っ

た人を私は、知っています。新宿のお寿司やさんです。

私の町「大森」界隈は、「お寿司屋さん」の激戦区です

ＴＶの取材でもＪＲ大森駅界隈のお店が紹介されていま

す。何故、大森か？それは、オリンピック前は、海苔の

採取場が多々あり、市場も開かれていました。

平和島のお寿司屋さん「いさみ」は、新宿に２店舗、大

森駅界隈に１店舗、そして平和島の都内４店舗営業を

しています。そこの主人が、新宿のお店で、考案したの

が、「まぐろ丼」です。今で言う、早い、安い、で馬鹿当

たりしたそうです。さすが、そこの主人。今年のお店の

休業日は、元旦だけだったそうです。

「他のお店が休んでいる時こそ、金の稼ぎ時」さえてい

る人は、常にさえてます。

当事務所も見習いたいとおもいます。

さて、従業員は？どう思っているのやら・・・

昨日渋谷区桜ヶ丘の居酒屋、勝手口てやん亭’’で食

事をしてきた。ここは、看板のないお店で、「隠れ居酒

屋」になっている。

平成5年に西荻窪で誕生した、勝手口てやん亭’’の渋

谷店である。てやん亭’’も現在６店舗を運営する会社

となった。社長のＩさんの営業努力の賜物でもある。

定番の「山芋のタルタル」や「うな玉」「エビぷり」など

もう13年以上メニューブックで勝ち残る商品を持つお店

でもあり、最近は、南国料理も提供している。

一昔前、東京で「パンアイス」のお店でダイブレークした

お店なので、今でもデザート料理として提供している。

お店に入ると、カメ焼酎の多さに「こだわり」を感じさせ

るお店なので、若い人々（特に若い女性グループ）に支

持されているお店です。

「豚肉の角煮」はもうトロトロで、他ではたべれません。

また、太ってしまいそうです・・・

昨年末に、東京都港区白金にある居酒屋さん、このむ

に出かけた。このお店は、本格的手作り料理のお店で

ある。カルパッチョは、オリジナルソースで美味しく、又

料理の盛り付けも綺麗である。

ここの主人は、京都料理場で修行し、センスを磨くため

にニューヨークに出かけ料理店で働いたキャリアの持ち

主でもある。味のレベルの高い白金でも十分存在感の

あるお店でもある。

ここは居酒屋であるが、「うどん」の美味しいお店です。

ここで食べる、「カレーうどん」は蕎麦やで食べるカレー

うどんより美味しいと思う。カレーに「こく」があり、癖に

なる。追加で半ライスを頼み、「最後はどんぶりの中に

入れて食べる」のが、これまた美味しい食べ方である。