相続・事業承継ブログ

今日は大変な一日でしたね。
新潟県中越沖地震。
また新潟で！と驚きでした。
まだ被害は広がっています。
17時24分には奈良で震度３の地震。
今は雨が激しく降っています。

東京で学生生活を送っていたとき
3回大きな地震を経験しました。
40年以上も前の話です。
1回目は、路上を歩行中におきました。
アスファルトの道路が波打っていたのを覚えています。
2回目は銀座で税理士講座を受講中の時でした。
講師は陸軍主計将校の経歴があり、受講者に冷静に適切な指示を
していました。
3回目は下宿で地震にあいました。
本棚の本が落下してきました。
帰阪してからは阪神淡路大震災です。
早朝、通勤電車を降りると他の交通は全てストップしていました。
困っていると、近くの病院にタクシーが入っていきました。
ラッキー！と無理矢理そのタクシーに乗せてもらい、勤務先の郵便局へ。
でも、まだ誰も出勤していません。
始業時間となり、一人で対応することにしました。
最初のお客様は大学受験の申込に来られた主婦の方。
貯金窓口で為替を発行した後、郵便窓口で書留に。
その後も窓口を右端から左端に行ったり来たり。
こちらの事情とは無関係に、お客様は次から次へ来られます。
2時間近くして総務主任が出勤するまで、すごく長く感じました。
その後も二人きりで、窓口を右往左往で大変でしたが。

これ以上新潟の被害が拡大しないことをお祈りします。


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少林寺拳法がきっかけで始めたトライアスロンですが、肝心の少林寺拳法は、というと
トライアスロンの方が面白くなって、いつの間にか拳法道場から遠ざかるようになりました。
それは二段に昇段して1年余り経ってからと思います。
いまでは拳法のことはすっかり忘れてしまいましたが、拳をかわし損ねて未だに蚊が飛んでいる眼と、硬いものを突きすぎて、指が三本歪曲したままの右手が生々しく残っています。
トライアスロンの最初の挑戦は奈良の大仏さんの近くで開催された大会です。
でも、それはトライアスロンではなく、スイムとランだけのバイアスロン大会でした。

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実は、私も防衛大に憧れていました。
でも、学業成績が良好なのは勿論のこと、生徒会長等も経験しておかないと合格は難しい大学です。
諦めるしかありません。
海上保安大学校も検討しましたが、やはり無理。
でも何故か、このような硬派大学が好きなのです。
両校共、学費が無料でしかも給料が出る、という理由もありますが、やはり第一の理由は学風への憧れです。
私の高校の近くの私立高校に面白い男がいました。
愛嬌があるので皆から人気がありましたが、ある日銭湯での出来事です。
背中に刺青をした暴力団風の男性が他の客に迷惑行為をしていたそうです。
するとその男、堂々と、前も隠さず、ずかずかとその暴力団風の男性に近づき、注意をして迷惑行為を止めさせたそうです。
人から聞いた話ですが、非常に信憑性の高い話です。
その出来事以来、その男が益々好きになり、私自身の正義感も強くなったようです。
防衛大に憧れるのもそれが原因かもしれません。

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「走り」に少し自信がついてくると、今度はトライアスロンに興味が広がっていきました。
もともと気が多いというか、好奇心旺盛な私は「走るだけより、泳いだり、自転車に乗ったりした方が3倍楽しめそう。」と。
しかし、私、泳げませんでした。全く。
それでスイミング・スクールに通い始めました。
その時はすでに、30台の半ばを過ぎていました。
いい年をしてスイミングに通うのは少し恥ずかしい思いでしたが
「泳げるようになりたい。」という気持ちの方が強くて。
「泳ぎ」の話になると、思い出すのが高校時代の友人です。
彼は成績優秀で生徒会長も務めていました。
でも泳ぎが苦手でした。
そんな彼が志したのが自衛隊です。
難関防衛大学校に入学し、希望したのがなんと海上自衛隊です。
ほとんど泳げないのに。
天晴れです。
真っ白な軍服、いや制服を着込んで我が家を訪問した時の彼は輝いて見えました。

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そのように12時間かけて、56キロを歩きぬいた
感動の六甲全縦大会でしたが、その後半年くらい
後に再び同じコースにチャレンジすることになります。
今度は“歩き”ではありません。
“タイムトライアル”ということで“完走”でなく
“いかに早く走るか”の競争になります。
今度は、あまり不安感はありませんでした。
「何時間で走れるかな？」というチャレンジ心の方が
大きかったですね。
結果は7時間でした。
5時間短縮できました。
1キロ5.3分です。
自分のタイムとしては悪くないです。
1年くらい前、500メートルも走れなかったのに
「少しは成長したな」という満足感がありました。


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