07年01月01日
あけましておめでとうございます
皆様には幸多き新春を迎えられたことと存じます。
本年は団塊世代の大量退職が予定され、それが各界に及ぼす影響等、引き続き紙面を賑わすことと思います。
私も団塊世代のトップを行く者として、“団塊”“シニア””2007年問題“等と業務の関わりを中心テーマとしたブログにしたいと考えています。
本年も変わらぬご支援、ご指導をお願い申し上げます。
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ついでにこちらも・・・。
ありがとうございました。
今、何位?
行政書士深田由美先生の開業指南本です。
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岩田行政書士事務所
本年は団塊世代の大量退職が予定され、それが各界に及ぼす影響等、引き続き紙面を賑わすことと思います。
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06年12月30日
「シニア」とは?「定年」とは?
「シニアsenior」とは「三省堂 国語辞典」によりますと
「ジュニアの対語、年上の人、上級(生)」となっています。
具体的には、「シニアルネサンス財団」は次のように定義しています。
「先輩格世代の人々。
サラリーマンで言えば定年で第一線を退いた人々。
個人事業者で言えば権限や仕事の多くを次代に譲った人々。
主婦で言えば子育てを終わった人々。
いずれも第一の人生で相応の知識と経験を蓄え、
第二の人生で自由な自分の時間を十分に持てるようになった人々であり、
今までの経験を活かして生きがいのある新しい人生を歩もうとしている人。
したがって、しばしば耳にする高齢者(シルバー)や老齢層(オールド)とは違った概念です。
もちろんシニア層の中には高齢者は多いのですが、老齢や高齢がシニアの意味を拘束するものではありません。」
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「ジュニアの対語、年上の人、上級(生)」となっています。
具体的には、「シニアルネサンス財団」は次のように定義しています。
「先輩格世代の人々。
サラリーマンで言えば定年で第一線を退いた人々。
個人事業者で言えば権限や仕事の多くを次代に譲った人々。
主婦で言えば子育てを終わった人々。
いずれも第一の人生で相応の知識と経験を蓄え、
第二の人生で自由な自分の時間を十分に持てるようになった人々であり、
今までの経験を活かして生きがいのある新しい人生を歩もうとしている人。
したがって、しばしば耳にする高齢者(シルバー)や老齢層(オールド)とは違った概念です。
もちろんシニア層の中には高齢者は多いのですが、老齢や高齢がシニアの意味を拘束するものではありません。」
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06年12月29日
年齢観は「時代」、「職業」、「個人」によって変わる。
「何歳までが青春で、何歳が中年で、何歳からが高齢者か、という基準は、時代によって違っています。」
「団塊世代「次」の仕事(堺屋太一/講談社)」に「年齢観」についての興味深い考察が書かれています。」
「時代感覚から年齢観を考えるとき、例えば戦国時代(15世紀半ば〜16世紀後半)と昭和末期(1980年代)を比べると、どうなるか?」
この答えは「戦国時代の年齢×1.2+3=昭和末期の年齢」
となるそうです。
○織田信長(享年49歳)49×1.2+3=約62歳
「丁度現役社長がバリバリの真っ最中というところで本能寺の変で倒れたわけです。
本人が抱いていた全国制覇の計画や世間の驚き方は、まさに“体力気力十分な現役社長が急死」といったものを感じさせます。」
○ 武田信玄(享年53歳)53×1.2+3=約67歳
「丁度社長から会長にかわる、というような年齢で、三方ヶ原から上洛を目指した、
いわば現役社長としての最後の仕事という感じが良く出ています。」
○ 豊臣秀吉(享年63歳)63×1.2+3=約78歳
「社長、会長を終えて、相談役になっている年齢ですが、秀吉の晩年はそれにふさわしい感じがします。」
○ 徳川家康(享年75歳)75×1.2+3=93歳
「将軍職を退き、大御所として駿府に居を構えて10年、時たま口出しをするキング・メーカーとして生涯を終えたことになります。」
面白いですね。次回に続きます。
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「団塊世代「次」の仕事(堺屋太一/講談社)」に「年齢観」についての興味深い考察が書かれています。」
「時代感覚から年齢観を考えるとき、例えば戦国時代(15世紀半ば〜16世紀後半)と昭和末期(1980年代)を比べると、どうなるか?」
この答えは「戦国時代の年齢×1.2+3=昭和末期の年齢」
となるそうです。
○織田信長(享年49歳)49×1.2+3=約62歳
「丁度現役社長がバリバリの真っ最中というところで本能寺の変で倒れたわけです。
本人が抱いていた全国制覇の計画や世間の驚き方は、まさに“体力気力十分な現役社長が急死」といったものを感じさせます。」
○ 武田信玄(享年53歳)53×1.2+3=約67歳
「丁度社長から会長にかわる、というような年齢で、三方ヶ原から上洛を目指した、
いわば現役社長としての最後の仕事という感じが良く出ています。」
○ 豊臣秀吉(享年63歳)63×1.2+3=約78歳
「社長、会長を終えて、相談役になっている年齢ですが、秀吉の晩年はそれにふさわしい感じがします。」
○ 徳川家康(享年75歳)75×1.2+3=93歳
「将軍職を退き、大御所として駿府に居を構えて10年、時たま口出しをするキング・メーカーとして生涯を終えたことになります。」
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06年12月27日
仮想社会と団塊世代
「団塊世代はネット社会にも本格的に飛び込んでくる」
日本経済新聞(2206.12.27)の記事です。
凸版印刷の調査によると
「団塊世代は退職後にブログを始める人が大勢現れ、ブログ市場は急拡大する。」そうです。
しかも「彼らは自分の思いを伝えたいがために大量発信する「冗舌ブロガー」になる可能性がある。」そうです。
そして
「受験戦争、全共闘、ニューファミリー・・・。
大群なゆえに実社会に変化を引き起こしてきた人口集団。
仮想社会でも「魂のパワー」を発揮しそうだが、ネット文化を牽引する若者と上手に溶け合い、豊富な経験や知恵を伝えていけるのか。」
と世代間の断絶を懸念している訳ですが、
「世代間の対話を深めながら仮想が現実と折り合えば、ネット社会の発展を後押しする。
逆に大群が仮想社会で浮いた存在となれば、ブログ等の大量発信は制御が利かなくなる恐れもある。
若々しく高速でフラットなネット文化は、いぶし銀の渋みを得て進化できるか。
キャスティングボートは、押し寄せる団塊が握る。」としています。
ネット社会に於いても団塊の責任は重大です。
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「団塊世代は退職後にブログを始める人が大勢現れ、ブログ市場は急拡大する。」そうです。
しかも「彼らは自分の思いを伝えたいがために大量発信する「冗舌ブロガー」になる可能性がある。」そうです。
そして
「受験戦争、全共闘、ニューファミリー・・・。
大群なゆえに実社会に変化を引き起こしてきた人口集団。
仮想社会でも「魂のパワー」を発揮しそうだが、ネット文化を牽引する若者と上手に溶け合い、豊富な経験や知恵を伝えていけるのか。」
と世代間の断絶を懸念している訳ですが、
「世代間の対話を深めながら仮想が現実と折り合えば、ネット社会の発展を後押しする。
逆に大群が仮想社会で浮いた存在となれば、ブログ等の大量発信は制御が利かなくなる恐れもある。
若々しく高速でフラットなネット文化は、いぶし銀の渋みを得て進化できるか。
キャスティングボートは、押し寄せる団塊が握る。」としています。
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06年12月27日
天地総子ってご存知ですか?その思い出です
青島幸男が亡くなりました。
そのことでふっと思い出したことがあります。
その前に日本経済新聞「春秋」の石原慎太郎と青島幸男の比較が面白かったので、ご覧にならなかった方の為に引用します。
<共通点>「ともに1932年生まれ」「ともに68年の参院選全国区で当選し、政界入りしてタレント議員と呼ばれる」「ともに絵筆を握る。青島は二科展入選」「ともにメガホンをとる。青島の「鐘」はカンヌ映画祭に入選」「ともに作家」「ともに都知事」
<相違点>
「石原・・・芥川賞、青島・・・直木賞」
「青島・・・東京下町生まれ、早稲田の大学院に籍を置きながら療養生活、石原・・・「太陽の季節」の湘南での生活」
「青島・・・二院クラブ、石原・・・自民党で閣僚を二度経験」
このように整理してみると面白いです。
で、「思い出したこと」とは。
今から35〜36年前の私が学生時代のことです。
アルバイトでトラックの運転をしていました。
「丸井」というクレジット専門のデパートがあるのですが、その子会社で東京の渋谷にある「青井運送」で働いていた時のことです。
仕事は「丸井」の商品の配達です。
「丸井」というと、お金持ちはあまり利用しないというイメージがありました。
ところが場所が東京の渋谷ということもあってか、有名人の利用者が少なからずあったのには驚きました。
名誉の為に名前は伏せますが、誰でも知っている有名人の自宅に配達することも度々でした。
ある日、「(タレントの)天地総子に商品をお届けしてくれ」と上司から言われ、彼女の大ファンでしたので喜び勇んで出かけました。
そのころ「青島、フーコの○○(忘れました)」というラジオ番組があり、青島幸男と天地総子のやりとりが実に面白く、いつも運転しながら笑い転げていました。
「フーコ」とは「天地総子」のことです。
「天地総子」の自宅に丸井の家具を配達し、天地総子と「青島幸男」の話題で盛り上がりました。
そしたら天地総子から「丸井に用があるから、会社に帰るなら一緒に乗せて行って」と頼まれました。
こちらとしては、憧れの人とドライブできるのですから「どうぞ、どうぞ」と大喜びです。
でも天地のマネージャーがそれを制し、結局一人で帰社することになりました。
帰り際に、天地総子が「ありがとう」とくしゃくしゃの500円札を握らせてくれました。
それがお金の値打ちの何万倍も嬉しかったのを覚えています。
青島幸男の記事を見て、ふと懐かしく思い出しました。
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その前に日本経済新聞「春秋」の石原慎太郎と青島幸男の比較が面白かったので、ご覧にならなかった方の為に引用します。
<共通点>「ともに1932年生まれ」「ともに68年の参院選全国区で当選し、政界入りしてタレント議員と呼ばれる」「ともに絵筆を握る。青島は二科展入選」「ともにメガホンをとる。青島の「鐘」はカンヌ映画祭に入選」「ともに作家」「ともに都知事」
<相違点>
「石原・・・芥川賞、青島・・・直木賞」
「青島・・・東京下町生まれ、早稲田の大学院に籍を置きながら療養生活、石原・・・「太陽の季節」の湘南での生活」
「青島・・・二院クラブ、石原・・・自民党で閣僚を二度経験」
このように整理してみると面白いです。
で、「思い出したこと」とは。
今から35〜36年前の私が学生時代のことです。
アルバイトでトラックの運転をしていました。
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仕事は「丸井」の商品の配達です。
「丸井」というと、お金持ちはあまり利用しないというイメージがありました。
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「フーコ」とは「天地総子」のことです。
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