07年06月15日

セミナーを終えて


こんばんは、新潟中央社労士事務所、社会保険労務士「にいじま」です。


告知していましたとおり、昨日はセミナー「賞与の上手な払い方」を実施しました。

詳細はお話しできませんが、皆さん興味を持たれたのは「支給金額の決め方をガラス
張りにする」こと、評価と育成を兼ねた「チャレンジシート」の作成について。

どちらも実際に行うとなると大変ですが、やらなければならないこととして
認識して頂けたようです。

そして何社かは「これでいこう!」と考えて頂けたようです。
これは嬉しかったですね。


私は、セミナーにおいて特定のノウハウよりも「考え方」を伝えるようにしています。
そして「よし!これでいこう!」と行動を起こしてもらうように導く。
これをミッションと考えています。

そのような意味では今回のセミナーはうまくいったと思いました。


セミナーを開催しても、単なるコレクションの1つとして保管されるだけでは
意味がありません。

これからも、皆さまを進むべき方向に導くセミナーを開催したいと思います。


  もう1つの運営ブログです→  社会保険労務士「越後の虎」が斬る

  メッセージ・お問い合わせはコチラ→ 新潟中央社労士事務所HP
07年06月15日 | Category: 人事制度・賃金制度
Posted by: niigata
こんばんは、新潟中央社労士事務所、社会保険労務士「にいじま」です。


一生懸命に賞与の金額を決めたのに、次のようなことを言われた事はありませんか?

  頑張ったのに、どうしてボーナスが増えないんだ!

  アイツよりも俺のほうが頑張ったはずだ!

  他の会社ではもっとボーナスが多いのに!

  業績が悪い?社長の給料が高いからだろ!


どうしてこのようなことを言われてしまうのでしょうか?
これでは、せっかくの社長様の苦労が台無しです。

そこで、社長様の気持ちが伝わる、業績が向上する賃金制度について、「賞与の払い方」をを例に取り、事例を交えながら お伝えするセミナーを開催することにしました。


このセミナーでお話しする賞与の払い方には驚くべき効果があります。

例えば、賞与総額が予算内に収まるようになる評価に従業員が納得するようになる従業員が成長する会社の業績が向上する、このよ
うな効果が得られます。

通常の賃金にも応用できますので、どの会社でも役に立つ手法です。

賃金制度を上手に活用し、従業員と会社を成長させたいとお考えの経営者さまは
是非、ご参加下さい!

尚、出席された経営者様には、もれなく賞与額決定システム「おさ丸くん」
プレゼントします。

■セミナーの概要

日時:6月14日(木)PM2:00 〜 4:00
場所:新潟テルサ 小会議室2 (場所はコチラ)
受講料:3,000円
定員:10名 (少人数制で質問しやすい環境を作ります)

主催:新潟中央社労士事務所(当ホームページ運営団体)
講師:賃金コンサルタント 新島 哲(社会保険労務士)

 コンサルタント・社会保険労務士の方は対象外となります。
  他の皆様はどなたでも参加できます(但し、内容は経営者さま向けとなります)

■ 講義内容

1.どうして賞与の金額に不満なのか?
2.どうして社長の気持ちが伝わらないのか?
3.賞与を予算内におさめる方法とは?
4.社員が納得する賞与の払い方とは?
5.社員と会社が共に成長する方法とは?
6.会社が成長する賃金制度の事例紹介
7.「おさ丸くん」の使用方法

■ セミナー受講特典

 賞与額決定システム「おさ丸くん」をプレゼント!

 おさ丸くんは、賞与支給総額を予算内にコントロールするシステムです。
 (別途、パソコンソフト「エクセル」が必要です)


セミナーお申込みはこちらからお願いします(ココをクリック!)



  もう1つの運営ブログです→  社会保険労務士「越後の虎」が斬る

  メッセージ・質問はコチラ→ 社会保険労務士「越後の虎」HP
07年05月16日 | Category: 人事制度・賃金制度
Posted by: niigata
こんばんは、新潟の社会保険労務士「にいじま」です。

今日はクライアントに賃金規程を納品、予定より若干遅れましたが、
内容にはご満足頂けました。

ただ、実際に軌道に乗せるにはまだまだ時間がかかりそうです。
今回は業務を受託しませんでしたが、人事評価の仕組みが出来ていません。

人事評価により賃金、昇給、賞与を決めることになっていますが、
昔のままの人事評価表があるだけで、実際には使っていないとか。

当分の間は上司が働きぶりをみて点数をつけていくそうです。
将来的には人事評価の仕組みも取りいれて行きたいとか。
とりあえず一休みしてから、考えたいということ。

賃金規程ができても実際に運用する仕組みがなければ、あまり意味が
ありません。

早急に人事評価の仕組みを作りに取組むよう、働きかけていきたいと
思っています。もちろん、支援も惜しみません!



 ランキングTOP10の常連ブログ→  社会保険労務士「越後の虎」が斬る
07年03月14日 | Category: 人事制度・賃金制度
Posted by: niigata
こんばんは、新潟の社会保険労務士「にいじま」です。

メールで質問がありました。

「成果主義の賃金制度を導入してヤル気を引き出したいと思うのですが
 注意点がありましたら教えて下さい!」


このような内容です。

賃金制度導入のポイントを、ホント簡単にですが、いくつかお伝えしました。
しかし、一番気になるのは「ヤル気を引き出したい」という想いです。

それは何故か。
成果主義の賃金制度でヤル気を引き出すのは難しい、からです。

誤解のないように付け加えますが、成果主義の賃金制度が悪いという意味では
ありません。ヤル気を引き出すことが難しいということです。

一般的に、公正な処遇により不満を押さえるという効果、あるいは業績に応じた
処遇という効果をもたらすことが多くなっています。

従業員が満足する処遇をするには、成果に報いる賃金水準がかなり高いレベルで
求められます。そのような処遇ができる会社はあまりありません。

それに、ほとんどの従業員は「頑張っている」と思っています。
よって公正な評価ができないとかえって不満を煽ることにもなりかねません。


ヤル気を引き出すのには、もっと別の方法が必要になります。
それはまた別の機会にお話ししたいと思います。


 ランキングTOP10の常連ブログ→  社会保険労務士「越後の虎」が斬る
07年03月13日 | Category: 人事制度・賃金制度
Posted by: niigata
こんばんは、新潟の社会保険労務士「にいじま」です。

以前、あるメルマガで昇給額を押さえると社会保険料が節約できる
というノウハウを解説していました。

皆さん知っての通り、社会保険料は報酬を等級表に当てはめて決定
します。よって、一定範囲の報酬(賃金)であれば社会保険料は
同じとなります。

そこで、昇給によって等級表が1ランク上がるのであれば、ランク
が上がらないように昇給額を押さえたほうが手取額が増えることが
あると解説していました。

つまり押さえた昇給額よりも、増えるはずだった社会保険料を抑制
した額の方が多くなるということがある、ということです。

しかし、私はこの社会保険料節約法はお勧めしません。

簡単に言うと、賃金制度に混乱をきたすからです。
それに、何といっても、賃金を手取で考えたらキリがありません。
税金がどうなるか、という話も出てきますし。

これ以上、続けるとかなり長くなりそうです。

この件は別の機会に詳しくお話ししようと思います。


 ランキングTOP10の常連ブログ→  社会保険労務士「越後の虎」が斬る
07年03月06日 | Category: 人事制度・賃金制度
Posted by: niigata
ページ移動 1,2, ... ,5,6 次へ Page 1 of 6
新規顧客開拓 FAXのdm faxdm