06年12月23日
生活費を稼ぐために、定年後も働きたい!
こんばんは、新潟の社会保険労務士「にいじま」です。
今日の新潟日報に「7割、定年後も就労希望」という記事がありました。
定年退職が近い会社員にアンケートを実施したところ、60歳以降も仕事を持ちたいという方が68.3%という結果。つまり約7割が定年後も働きたいということですね。
その内、約8割が生活費を稼ぐ為、という理由です。
他に、「働けるうちは働きたい」が65%、「健康維持の為」が47%ということです。
いずれにせよ、勤労意欲が高いということですね。
一方、仕事を持たない予定の方は15%、公務員や教員に多かったそうです。
手厚い恩給があるからでしょうか?
ライブドアブログでも全国ニュースで同様のアンケート結果が出たことを紹介しました。
高齢者の活用。
これは今後の重要課題となりそうですね。
ランキングTOP10の常連ブログ→ 社会保険労務士「越後の虎」が斬る
今日の新潟日報に「7割、定年後も就労希望」という記事がありました。
定年退職が近い会社員にアンケートを実施したところ、60歳以降も仕事を持ちたいという方が68.3%という結果。つまり約7割が定年後も働きたいということですね。
その内、約8割が生活費を稼ぐ為、という理由です。
他に、「働けるうちは働きたい」が65%、「健康維持の為」が47%ということです。
いずれにせよ、勤労意欲が高いということですね。
一方、仕事を持たない予定の方は15%、公務員や教員に多かったそうです。
手厚い恩給があるからでしょうか?
ライブドアブログでも全国ニュースで同様のアンケート結果が出たことを紹介しました。
高齢者の活用。
これは今後の重要課題となりそうですね。
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06年12月21日
加入している生命保険を退職金に活用する
こんばんは、新潟の社会保険労務士「にいじま」です。
お客様の退職金積立方法について保険会社の方と打ち合せをしました。
どのような手段で積み立てるかということは、既に方針を決めていました。
打ち合せの内容は、既契約の活用についてです。
既に8種類合計5億円分の死亡保険に加入していましたので、使えるものがあったら使いたいという社長様の意向がありました。
そこで、提携している保険会社の方と既契約の分析をしていました。
もちろん、会社や社長様にとって必要な保険もありましたが、単純に損金を作るために入ったような保険があり、解約返戻金も結構な額が出るので、その契約を従業員の退職金用に使うことをお勧めすることにしました。
見直してみると結構余計な保険に入っているということが多いようです。
人事制度と同じく、きちんと「目的を考える」必要がありますね。
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お客様の退職金積立方法について保険会社の方と打ち合せをしました。
どのような手段で積み立てるかということは、既に方針を決めていました。
打ち合せの内容は、既契約の活用についてです。
既に8種類合計5億円分の死亡保険に加入していましたので、使えるものがあったら使いたいという社長様の意向がありました。
そこで、提携している保険会社の方と既契約の分析をしていました。
もちろん、会社や社長様にとって必要な保険もありましたが、単純に損金を作るために入ったような保険があり、解約返戻金も結構な額が出るので、その契約を従業員の退職金用に使うことをお勧めすることにしました。
見直してみると結構余計な保険に入っているということが多いようです。
人事制度と同じく、きちんと「目的を考える」必要がありますね。
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06年12月19日
適格年金を踏み倒す?
こんばんは、新潟の社会保険労務士「にいじま」です。
先週、適格年金について質問がありました。
適格年金資産の移行先についての質問でしたが、この会社では既に中退共に加入していました。
よって、この会社が希望している中退共には移行できないという回答。
ただ、肝心なことは移行先についてだけではありません。
適格年金では退職年金規定があり、多額の退職金(退職年金)を約束しています。
そしてこの会社でも多額の積立不足があり、約束している退職金を支払えない状態。
この多額の退職金を約束している退職年金規程、多額の積立不足、これらをどうするか全く考えていないようです。
適格年金を解約して移行すれば問題は解決、払えないものは仕方ないということで済ます、このような考えです。
これは大変危険ですね。
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先週、適格年金について質問がありました。
適格年金資産の移行先についての質問でしたが、この会社では既に中退共に加入していました。
よって、この会社が希望している中退共には移行できないという回答。
ただ、肝心なことは移行先についてだけではありません。
適格年金では退職年金規定があり、多額の退職金(退職年金)を約束しています。
そしてこの会社でも多額の積立不足があり、約束している退職金を支払えない状態。
この多額の退職金を約束している退職年金規程、多額の積立不足、これらをどうするか全く考えていないようです。
適格年金を解約して移行すれば問題は解決、払えないものは仕方ないということで済ます、このような考えです。
これは大変危険ですね。
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06年12月18日
正しく処遇する賃金制度だけでは・・・
こんばんは、新潟の社会保険労務士「にいじま」です。
今日は賃金制度設計のコンサルティングを行いました。
その際にお話しさせて頂いたのは、「成果主義にすると業績が向上するわけではない」ということ。
全員が成果を出せないから、全員賃金が下がった。
これは賃金の決め方としては間違っていないかもしれません。
ただ、これでは会社の業績も悪くなりますね。
いずれ、従業員と会社が共倒れです。
これでは、困りますね。
業績を向上させるためには、正しく処遇する賃金制度だけでは無理があります。
人を育てる仕組み、ヤル気を出す仕組みが不可欠ですね。
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06年12月16日
アイツの給料が高すぎる!
こんばんは、新潟の社会保険労務士「にいじま」です。
先日、ある社長さんがおっしゃっていました。
ウチの従業員が「アイツの給料が高い」と影で言いあっている。
2人とも妥当だと思うがどうしてこんなことになるんだろうか?
この会社は15人程度の会社であり、社長の判断で賃金を決めているとか。
それが悪いとは断言できませんが、基準がなければ賃金が妥当かどうか判断しづらいでしょう。
基準がないわけですから、「妥当かどうか」という基準は人それぞれということになります。
それが、「何でアイツが・・・」と言われる理由の一つになっているのは間違いありません。
賃金の決め方は、誰でもわかるような出来る限り明確な基準にする。
これは大事なことですね。
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先日、ある社長さんがおっしゃっていました。
ウチの従業員が「アイツの給料が高い」と影で言いあっている。
2人とも妥当だと思うがどうしてこんなことになるんだろうか?
この会社は15人程度の会社であり、社長の判断で賃金を決めているとか。
それが悪いとは断言できませんが、基準がなければ賃金が妥当かどうか判断しづらいでしょう。
基準がないわけですから、「妥当かどうか」という基準は人それぞれということになります。
それが、「何でアイツが・・・」と言われる理由の一つになっているのは間違いありません。
賃金の決め方は、誰でもわかるような出来る限り明確な基準にする。
これは大事なことですね。
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