製薬会社「日研化学」(現興和創薬)の静岡営業所に勤務していた男性(35)が



自殺したのは、上司の暴言などパワーハラスメントが原因だとして、男性の妻が



労災を認めなかった静岡労働基準監督署の処分取消を求めた訴訟で、東京地裁は



15日、全国で初めてその主張を認め、国に処分の取消を命じた。



 男性は、50代の係長に「存在が目障り」、「給料泥棒」、「背中一面にフケがベターっと



付いている。病気と違うか」などのパワハラを受けたという。



 判決は、「男性の人格、キャリアを否定する内容で過度に厳しい」と指摘した上で、「男性



の心理的負荷は、通常の上司とのトラブルから想定されるものよりも重い」と判断し、「男性



は仕事のためにうつ病になり自殺した」と因果関係を認めた。



 まだ上訴審があるので、確定したわけではないが、画期的な判決だと思う。



 会社の上司は、社員を成長させるために存在するのであるから、そこのところを履き違え



ないで欲しい。

07年10月16日 | Category: 判例
Posted by: marutahoumuj
 昨年1年間に企業の正社員が取得した年次有給休暇は、1人平均8,3日、



取得率は平成17年に並ぶ過去最低の46,6%であることが、厚生労働省



の調査で判った。



 景気回復と人員削減が絡み、1人当たりの仕事量が増え、休みづらい状況



があるとみられる。



 これを、企業規模でみると、従業員数1000人以上では、取得日数9,7日、



取得率51,7%であり、同100人未満では同7,1日、43%となっており、企業



規模が小さいほど、1人当たりの従業員の労働環境が悪化していることが分かる。



 産業別に見ると、電気・ガス・水道が15,3日で最長であるのに対し、飲食店・宿泊業



は4,2日と最も短い。代替要員を置くゆとりがないのであろう。

07年10月15日 | Category: 労働関係
Posted by: marutahoumuj
 一昨日の内藤VS亀田大毅の試合を見た。



 終盤の大毅の反則行為はイタダケナイ。



 若気の至りでは済まされない。



 ルールに則った試合ができないようでは、選手の資格はない。



 強ければいい、勝てばいいというものではない。



 内藤選手は、「もう亀田家とは試合をしない」と言っている。



 亀田家はこの意味をしっかりカミシメテ欲しい。



 興毅にしても、朝青龍の二の舞にならないように、チャンピオン



 としての品格が何なのか考えて欲しい。



 子供たちが目指す選手でなければならない。

07年10月13日 | Category: つぶやき
Posted by: marutahoumuj
07年10月11日

研修ずくめ

 日・月・水が特定社労士の研修、木が行政書士の支部研修、



 金が社労士会の研修。



 前々から予定に組み入れているとはいえ、自分の仕事をしながら



 であるから大変である。



 たとえば、2時間の研修であっても、行き帰りの交通時間を入れれば、



 その倍近くになることもある。



 しかし、新しい情報や知識を吸収することは、顧客のニーズに応える



 ため、必要不可欠である。



 一人の人間が成し得ることには限界があるけど、前向きに行くしかない。

07年10月11日 | Category: つぶやき
Posted by: marutahoumuj
07年10月10日

生きる

 昨日、何百万人に一人という難病を持つ子供のドキュメンタリーを



テレビで放映していた。



 ハンディーを負っていても、精いっぱい生きようとしている姿を見て、



涙をこらえきれなかった。



 健常者がいい加減な生き方をしては、彼らに笑われるぞ。



 今日も特別研修がある。



 しかし、平日なので、業務が優先され、夕方の18時から20時30分までである。



 頑張らなくては、と改めて思う。

07年10月10日 | Category: つぶやき
Posted by: marutahoumuj
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