人事評価は、本人の自己評価→上司評価→評価決定会議という

三段階で実施するのが基本である。



 しかし、本人の自己評価はなく、即上司評価だけという会社も多い。



 このような会社では、本人評価と上司評価のズレ(ギャップ)が生じ

ていることに気づかず、上司の指導教育が効果的になされていない

ことが多い。



 それもそのはず、上司は部下の問題点や課題を把握しないで指導

教育をしているからである。



 本人評価と上司評価が一致してはじめて効果的な指導教育ができ

る。



 したがって、本人評価を取り入れることをお勧めします。