先週、久々に所属会(支部会)の研修に参加しました。「法律実務家の心得」的な話。。。
弁護士向けに書かれた本の抜粋で、依頼者の心理や、それに対応するカウンセリング(でも先ず聞くことが大事)の手法について書かれたプリントを朗読する授業的なものでした。

私も、朗読の順番が回ってきたので「うちはちゃんとできてるかな?」と反芻しながらプリントを読み込んでいました。
いくら専門的な知識があっても、理解力もひとそれぞれですし、こちら側の説明も顧客様に応じて当を得たものでなければなりません。
要は、物事万事において「コミュニケーション能力が大事」であり、特に法律実務家にとってはそれがより重要であることは理解できました。

これはまた、労使間においても全く同様であり、コミュニケーション能力の高い企業が顧客に・地域に・社会に必要とされていることは言うまでもありません。。。