11月10日夜、地元磯子台の住民環境委員会会議に出席しました。                         旧横浜プリンス跡地においてマンション開発業者(東京建物)が用途地域・風致地区指定を逸脱した当該地における開発計画を推し進めようとしているスタンスに対し、委員会全員が一致団結して「地元住民を無視し、法令順守も逸脱した建設計画は到底承服しかねる!」ものとしました。

業者側は横浜市当局とも巧みに都市計画提案制度(地域貢献を前提として開発計画上の規制を緩和させる業者よりの制度であり、これまでも東戸塚の住民訴訟等で度々問題視されている )を最大限活用する方向で動いております。

しかし、今回は同じ横浜市の都市美観対策審議会において、出席委員の多数が今回の開発計画に関しては大反対であることから、住民環境委員会としても今後マスメディア等に対しても経過を周知して、磯子だけではない、横浜市全体の平穏な住環境維持のための活動を継続する方向です。