友人が定年になり、昔の仲間が集いお祝いの宴が昨日ありました。夕方6時半に始まりなつかしい話しに終わりがなく4時間がアッという間でした。頂いた名刺には「信州北斎の里小布施 絵手紙作家・講師 石山人 人生は六十歳を過ぎてからが本番、これからこれからが面白い」とありました。


(趣味が第二の人生の輝きになる)

 本人はデーパート勤務40年、催し物専任となり、陶器蒐集(古陶器:古唐津・織部・李朝)、絵手紙(心和む墨彩詩画:軽妙洒脱な絵と自在の書)など生涯の趣味を得られました。お祝いの宴では駆けつけた11名全員に「絵馬」を頂きました。私のには「年を重ねてからこそ見えてくるとがある」との言葉でありました。


(定年から20年、何をする)

 出席者の半分がサラリーマン、残りは自営業で感じるものは違いますが、人生終末の過ごし方には関心があります。趣味が高じ、文化薫る小布施で高い評価があり、住民の一人として町の発展に寄与できるとの事、誠にうらやましい。友の活躍とご健康を願う。



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