4日は、中野商工会議所・信濃中野法人会・中野地域職業訓練センター共同主催の「経営革新塾」8回一日3時間研修の初日でありました。受講生は11名で、講師が私と地元税理士の二名であります。総時間24時間の企画でありますから、受講申し込み頂いた方も相当な覚悟があった思います。講師の私も緊張の初日でありました。


(素晴らしい施設)

 中野訓練センタは教室は、受講生一人に一台のパソコン、二人がけのテーブル中央に講師のパソコンのモニターがあり、講師のパソコンを確認しながら、自分のパソコンを操作できるという施設が完備していました。部屋をやや暗くし、見難いプロジェクターの映像を見なくて済み、3時間という比較長い時間であっても集中することが出来ます。


(熱心な受講生)

 パソコン操作により、自社の経営計画を作り上げ、それを受講の成果物として、自社の経営革新をスタートさせることがこの研修企画の特徴であります。「記録用の1GB以上USBメモリーを持参し、パソコン操作は自分で」と事前にお願いしました。少し受講条件が厳しいかな!と心配しましたが、「自分の店を変えたい、この研修にかけている。だから欠席せざるを得ない日の分は、次回に補習して欲しい」との申し出がありました。一瞬戸惑いと驚きを感じ、事業意欲の強さを肌で感じました。


(初日の内容と宿題)

 「今、何故経営革新が必要か、社長の仕事とは」がテーマで、DVD、パワーポイント、地域力連携拠点事業案内などを使い、国の政策転換、世界の動き、自社にある将来を支える種を探し当てる方法を中心に話を聞いて頂きました。宿題は自社の決算書から損益分岐点分析表入力項目を求め、表計算シートに入力してくることであります。



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