日曜日、他人のブログを見ていたら、知り合いの経営者の話として下記の言葉が紹介されていました。

 『同じ考え方で商売を10年続けると、役所になる。
  同じ考え方で商売を50年続けると、殿様になる。
  同じ考え方で商売を100年続けると、公家になる。』

 なるほど、その通りと考えます。セミナー「経営革新塾」では、参加者の会社がもつ「成功体験」を如何に捨てさせ、複数の選択肢を選択できるよう、変革への意識を求めています。


(丹羽宇一郎 伊藤忠商事会長)

 そこで思い出したのが、数年で約4000億円の不良資産を処理し、その翌年に同社史上最高益を計上した丹羽宇一郎氏の言葉であります。

・失敗する条件は、「保守(保身)」「思い上がり」「自己満足」で、
          その底流にあるのは「私利」の心である。
・成功する条件は、「顧客」「競争」「変革」で、
          その底流にあるのは、自分以外の他者、つまり「公」を利する精神である。
            (日経ビジネス 2005.12.19号)


(自利利他)

 物事に取り組むに「私」ではなく、他人と自分の心奥底に潜む本当の自分を満足させる行動が無ければ、物事は成就しないと、TKC創業者である飯塚毅先生は語っていました。「21世紀は霊の時代」消費者の心に響かない商売は成功しないと、船井幸雄先生も語っています。



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