08年12月13日
税制改正大綱決定、私たちの暮らし変化は?
与党の09年度税制改正大綱が税制改正大綱を決定しました。いったいそれで私の生活はどうなるのでしょうか?なお、これは大綱であって、このねじれ国会では野党が否決することもあるので、これで決定ではないですので気を付けてください(大丈夫と思いますが)
・住宅ローン
09年から13年までの入居者が対象で、10年間で最大500万円(耐震性の高い長期優良住宅は600万円)の減税が受けられる。現行の住宅ローン減税(最大160万円)から大幅に拡充される。ただ、最大減税額が適用されるのは09年から2年以内(長期優良住宅は3年以内)に入居した場合で、11年入居なら400万円、12年入居なら300万円と入居が遅いほど減税額は少なくなる。さらに、所得税から控除しきれない分は新たに住民税からも最大9万7500円まで差し引けるようにした。これにより、納税額が少ない中低所得者の控除額が増える。
・自動車
電気自動車やハイブリッド車などの低公害車を09年度から3年以内に購入した人は自動車取得税と自動車重量税が50〜100%減免される。優遇は3段階で、ハイブリッド車や電気自動車の場合、購入時にかかる自動車取得税と自動車重量税を100%免除。他の車も燃費や排出ガス性能に応じて75%または50%税金が軽減される。たとえばハイブリッド車「プリウス」の場合、約7・5万円の自動車取得税と5万6700円の自動車重量税がゼロになり、購入時にかかる税金は自動車税(最大3万4500円)だけになる。
・福祉
高齢者や障害者向けには、09年度から2年間、住宅の段差をなくしたりトイレや風呂に手すりをつけるバリアフリー化に掛かった費用の10%(上限200万円)まで課税所得から差し引くことができる制度を設ける。
・生命保険料控除
生命保険料の所得控除適用限度額は12年以降、現行の計10万円から同12万円に広がる。ニーズが高い介護・医療保険料に対する控除制度(最大4万円)を新たに設けるため。これに伴い、一般保険料(遺族保障)控除、個人年金保険料(老後保障)控除の限度額はそれぞれ現行の5万円から4万円に縮小される。
いかがでしょうか、これで私たちの生活は豊かになれるでしょうかね?個人的な意見ですが、生活品の消費税はゼロにするとか、公共料金を下げるとか、身近なものを広く多くの人に減税がいきわたるものにしたほうが良いのでは・・・・
・住宅ローン
09年から13年までの入居者が対象で、10年間で最大500万円(耐震性の高い長期優良住宅は600万円)の減税が受けられる。現行の住宅ローン減税(最大160万円)から大幅に拡充される。ただ、最大減税額が適用されるのは09年から2年以内(長期優良住宅は3年以内)に入居した場合で、11年入居なら400万円、12年入居なら300万円と入居が遅いほど減税額は少なくなる。さらに、所得税から控除しきれない分は新たに住民税からも最大9万7500円まで差し引けるようにした。これにより、納税額が少ない中低所得者の控除額が増える。
・自動車
電気自動車やハイブリッド車などの低公害車を09年度から3年以内に購入した人は自動車取得税と自動車重量税が50〜100%減免される。優遇は3段階で、ハイブリッド車や電気自動車の場合、購入時にかかる自動車取得税と自動車重量税を100%免除。他の車も燃費や排出ガス性能に応じて75%または50%税金が軽減される。たとえばハイブリッド車「プリウス」の場合、約7・5万円の自動車取得税と5万6700円の自動車重量税がゼロになり、購入時にかかる税金は自動車税(最大3万4500円)だけになる。
・福祉
高齢者や障害者向けには、09年度から2年間、住宅の段差をなくしたりトイレや風呂に手すりをつけるバリアフリー化に掛かった費用の10%(上限200万円)まで課税所得から差し引くことができる制度を設ける。
・生命保険料控除
生命保険料の所得控除適用限度額は12年以降、現行の計10万円から同12万円に広がる。ニーズが高い介護・医療保険料に対する控除制度(最大4万円)を新たに設けるため。これに伴い、一般保険料(遺族保障)控除、個人年金保険料(老後保障)控除の限度額はそれぞれ現行の5万円から4万円に縮小される。
いかがでしょうか、これで私たちの生活は豊かになれるでしょうかね?個人的な意見ですが、生活品の消費税はゼロにするとか、公共料金を下げるとか、身近なものを広く多くの人に減税がいきわたるものにしたほうが良いのでは・・・・