08年10月29日
労使トラブル・問題社員へはどう対応する?
こんにちは、新潟市の社会保険労務士「にいじま」です。
最近、労使トラブルに関する相談が多発しています。そして、労働法規は労働者保護という側面が強く、会社には不利な部分が多くなっているため、その対応に苦心していらっしゃる経営者さまが多いようです。
そこで、その解決法についてお話しする機会を設けることにしました。
労使トラブルが起きた時、会社を守ってくれるものはあるでしょうか?
役所や?法律は?誰も会社を守ってくれません!
労働基準法は、どちらかといえば労働者を保護するための法律です。
よって、トラブルが起きたとき、会社は圧倒的不利な状況下におかれます。
そして、その状況をあえて利用して無理難題を言ってくる問題社員も
現れるようになってきました。
そこで、敢えて完全に会社の立場にたって、労使トラブルや問題社員への
対応についてお話しする、セミナーを開催することにしました。
セミナーでは、例えば次のような話をします。
1.えっ、そうなの? 意外と知らない実務の現実とは?
・即時解雇したい!でも危険がいっぱいあります。
・就業規則を変えてはいけない?必ずしもそうとは限りません。
・昔はOKでも今はダメ、判例・通達とは?
2.残業代・名ばかり管理職でもめないようにするには?
・タイムカードは、あまりお勧めできません。
・営業手当、役職手当に、残業代を含むと規定していますか?
・管理職である! と言い切るために必要な3つの条件。
・来年より秋にもGWが!今すぐ変形労働時間制にして下さい。
3.退職時のトラブルで揉めないために
・法律論ばかりでは、トラブルは解決できません。
・解雇、合意退職、期間満了の違いとは?
・トラブル解決に使う書面の種類と注意点。
4.会社を守るために必要なこと
・採用時の対応がトラブル防止のカギを握っている!
・イエローカードを出さない会社は、トラブルになる!
・会社を守る唯一の武器が就業規則、これがモノマネだと・・
・退職金制度が従業員を「無敵」にしている!
先着15社となっていますので、興味のある皆様はお早めに
お申し込み下さい。
尚、お申し込みは敢えて「経営者様」「役員様」に限定させて
頂いております。その理由はお分かりになると思いますので
敢えて申しません。
セミナーは11月26日(水)13:30〜 新潟テルサにて
開催します!
お申し込み・詳細はこちらから→ 労使トラブル解決セミナー