おはようございます。最近は日の出とともに出勤してます。5時過ぎにはすっかり明るいですよ。

さて、インターネット時代、インターネット専業銀行(ネットバンク)は意外なメリットあり、うまく利用すればとてもお得です☆

「ネットバンク」とは、実際の店舗を持たずにインターネットを利用して営業している銀行です。従来の銀行とは違って店舗がなく、また人件費もかからないことから、金利や手数料が大変お得になっています。定期預金金利で比較してみると、なんと普通銀行の数倍にもなっています☆
さらにネット取引の決済にも利用でき、金融商品を購入する際の手数料が安くなるなど、ネットバンクには普通銀行にはない様々な利点があります。

やはり最大のメリットは手数料が安いことでしょう! 急な用事で夜間や土日にATMを利用したい時などに重宝したり、ばか高井振込手数料がかからなかったり、1回の手数料がたとえ100円200円といえども、年間トータルで考えれば1500〜3000円程度支払っているケースが多いんですね。この支出を大きいと考えるか小さいと考えるかはあなた次第。

それではデメリットはどのようなものがあるでしょうか?利用する人によって不満を感じるポイントは様々ですがよく話題になるものとして、ATMが限定されている・・・ネットバンクは店舗を持たないことから、近くに提携ATMがない場合、利便性は低くなるでしょう。
通帳がない・・・こちらは「紙の通帳がない」というだけで、ネットで通帳を確認することはできます。ただ、「紙の通帳がないとなんとなく嫌だ」という方もおられるようなので・・・・これに関しては人によりけりというところでしょうか。
あとセキュリティが心配という人が多いですが、最近はほぼ問題ないですよ。

それではネットバンクはどのように活用すべきでしょうか?
一つの答えとして「サブバンクとして利用する」という活用方法です。
もちろん、銀行との付き合い方は人それぞれなので一概には言えませんが、店舗の多さや振込・引落としに対応しやすい普通銀行を「メインバンク」とし、金利やネット 取引・ATM手数料の安さなど特定の項目に優れているネットバンクを「サブバンク」とするのが賢い使い方でしょう。

このように1990年代末の金融ビッグバン以降、各行が提供する金融サービスは少しずつ独自色を持ち始めています。それぞれのライフスタイルに合わせた銀行を選択して、1円でも得しちゃいましょう!!