「ちょっとの差 隣の芝は青い遠目で見ると粗が見え難いので何でもよく見える よその会社がよく見えてもそれは上辺のことである 中に入れば、粗が直接見えるので、違った点で不満になる よそが良いと思っている限り自社のホントのよさに気づかない 自社のよさに気づこう 正喜」って書いてあります。

人は、自分中心なのだが、意外に、よそが気になる存在なのです。

お客様でも他社の動向が気になる方がおられて、A社はどうだ、B社は・・と他社の事ばかり話される方もおられます。

私は、他社がよかっても参考にはなっても即効果の方策にはならないと話します。

自社には、自社の社員と商品およびお客様しかいないのです。

この充足したものを否定して、新しいことに目を向けても日常が成り立たないものである。

同時並行と言いますが、何があっても「今」をパワフルに戦う必要があるのです。

現実を受け止めて好きになるしかないとお話しています。

結構、自社にも良い点がある事に気づくものである。