12月の例会前に、支部理事会が開催されました。次期支部長により新役員の承認を求められ、理事全員の賛同を得、1月の臨時総会承認でいよいよテイクオフすることになりました。例会時の研修会は、長野税務署職員による「平成18年分年末調整について」と支部e-Tax推進特別委員の「e-Taxの実践」をお願いいたしました。


(長野県連会長選挙の結果)

 今回、長野県では県連会長選出にあたり、選挙で選ぶ事となり、当支部推薦の岩崎会員が投票の結果、次期県連会長となりました。選挙自体は加熱することなく粛々と進んだことは有り難かったと言うのが実感であります。県連会長は、本会の決定を各支部においてスムーズに実践していただく調整役であります。9支部で期待される会務が実現できるかの舵を握るのが県連会長でありますから、高い見地に立ち、豊かな見識をもって、会務に精励されることをご期待いたします。


(長野支部会員に求めるもの)

 「Noblesse Oblige:ノブレス オブリージュ」という言葉の実践を求めたい。一般的な解釈は「社会的地位の高い人は、その地位に応じて果たさなければならない義務と責任を持つ」であります。長野支部会員個々人に、岩崎新県連会長が県下9支部への指導力を十分に発揮出来るよう、他支部の範として仰がれる行動と責任が求められます。どうか以前に増してご自覚と実践をお願いいたします。


(e-Taxの実践)

 会員の電子申告開始届出は平成18年度目標60%達成に後7名となりました。毎月のように研修会開催にご参加いただいた結果と感謝しております。今月も開始届作成と申告手続につき説明を聞いていただきました。また、午前中にあった職員対象の年末調整研修会でもe-Tax実践のお願いをいたしましたので奮起の程お願いいたします。なお、一般納税者の開始届も年度当初の300倍とのことであります重ねて御協力の程感謝申し上げます。



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