09年06月26日
減税を考慮して住宅ローン返済額を安くみせる
住宅販売であたかも家賃と変わらないと見せるために、住宅ローンの変動金利を利用して月額を安く見せるのはどこもよく使う方法です。しかし、時にはなんと「住宅ローン減税」を利用したとしての月々返済額を安く見せている中小住宅会社の広告を見かけます。例えば2500万35年変動金利(優遇利用)0.95%でしたら月額69900円。これなら何とか払えそうな金額に見える。しかし全部変動金利は将来恐ろしい。5年後に3%になれば月々93000円に。変動金利を使えば確かに見た目は安くなる。
それに加えて住宅ローン減税で更に実質支払額が安くなる、という表示をしている。例えば月額 円だけど減税使えるので、減税分年20万を12ケ月で割った金額を引く。そして支払は53400円。変動金利で減税を考慮すれば、ローン支払額が53400円になるというのです。しかしこれは初年度だけであり、翌年からローン残高も少なくなるので減税額も減る。更に年収高くなかったり扶養家族が多いなどで所得が少ないと全額控除なると限らない…。
そんな数字のマジックを某大手マンション会社が利用しているのです。これには驚きました!ここまでやりますか・・・・
それに加えて住宅ローン減税で更に実質支払額が安くなる、という表示をしている。例えば月額 円だけど減税使えるので、減税分年20万を12ケ月で割った金額を引く。そして支払は53400円。変動金利で減税を考慮すれば、ローン支払額が53400円になるというのです。しかしこれは初年度だけであり、翌年からローン残高も少なくなるので減税額も減る。更に年収高くなかったり扶養家族が多いなどで所得が少ないと全額控除なると限らない…。
そんな数字のマジックを某大手マンション会社が利用しているのです。これには驚きました!ここまでやりますか・・・・