事業活動から得られた利益(税引き後営業利益)から、投下資本にかかる資本コスト相当額を指し引いた経済価値。
投資した資本に対して、一定期間(短期間)でどれだけのリターンを生み出したかを事後的に計測する企業ファイナンスの指標。
株価との相関が高いとされるため、投資の際の指標として使われることが多い。この数値が高ければ高いほど、資本コストを越えて付加価値を生み出したことになり、株主に多くの経済的価値をもたらすことになる。