昨日の民主党の小沢幹事長の記者会見は「見苦しい」の一言であった。
確かに、小沢さんの得意である中国外交で日本の国益のために全力を尽くしている心算であろうが、今回の「天皇会見」に関しての感情をあらわにしたものは、今の鳩山政権の２重構造を露呈したものである。
この会見ぶりは「最大多数党の幹事長はオレだから、何が文句あるか」という雰囲気が満ちている。
鳩山政権は小沢さんの傀儡政権ということがハッキリしたのだ。
誠に、人は得意に溺れるの格言通りである。
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