法人税法上の用語で、「資本等の取引によるものを除いた法人の資産の減少をきたす原価・費用・損失の額」。必ずしも会計上の費用あるいは損失を指すものではない。
法人税法における法人の課税所得は、益金の額からこの損金の額を差し引いた結果の額になる。