昨日、SASの「製造現場と本社をつなぐ品質の見える化実践セミナー」に行った。

普段は、喋る方なのだが、久しぶりに聞く立場になった。

2時間半だったが、モノトーンかつ専門用語の羅列という状態だったので、理解しようと頑張るのだが、退屈の方が勝ってしまった。

品質という視点で見れば、

1)品質は、まず、現場データを集めることから始まる。

2)現場データを解析するが、前後の工程との相関性も検証する。

3)仮説を立てて「モデル」をつくる。

4)そのモデルを使って、実際のデータで予測して、判断する。

5)そのモデルを刻々変化させて、現実的な対応する。

という流れになる。

「仮説と検証」という言葉が流行ったが、「仮説」に「予測モデル」が加わっていると品質的な面での損失を最小化できる訳だ。

難しいことを沢山学んだ。

これを今後に活かせるように頑張りたい。