今年で、4回目なのですが大手国家試験予備校にて
実務家講演会の講師をして参りました。。

私は5年前の3月に開業しましたので、毎年3月に将来の行政書士達に対して実務の実情なりをお話させて頂く機会は、初心に戻り、我が事務所の経営そのものを見つめなおす貴重なものです。

ですので、「試験勉強とはかけ離れた行政書士実務の世界」を受講者にお話しすることは、果たして彼らの勉学もしくは独立開業へのモチベーションを下げはしないのか?とても心配になります。

しかも、成功者の実数はごく限られた事務所という現実はなおさらの事になりますね。

「資格はあくまで手段であり、目的は経営者として成功することである。」
この言葉だけは、しっかりと届いているでしょうか??