関東信越税理士会清水武信会長が、税理士功労で公共の事務に勤勉し労効顕著な者として国から藍綬褒章を授与されましたことの祝賀会が土曜日大宮で行われました。参加したのは関東信越６県の税理士と、全国津々浦々からお祝いに駆けつけて頂いた各地域会役員の皆様３６０名でありました。


（清水会長の姿勢）

　清水会長は、その会務運営の基本方針を「透明で分かり易い会務」「原則としてすべての情報を公開する」とし４年間会長職にありました。また、座右の銘は「初心忘るべからず」と「温故知新」であるとのこと、新人の時の未熟さで恥ずかしい思いを忘れないで精進を重ね、為政者の心構えを第一とする姿勢に一点の曇りがないことに、小心者の私はただただ感服するのみであります。


（天皇陛下のお言葉）

　当日の配られた冊子を開くと、平成２０年１１月１８日（火）皇居宮殿春秋の間において天皇陛下から頂いたお言葉がありました。「　この度の受章を　心からお祝い致します　永年それぞれの職務に精励し　業界発展と国や社会のために　また人々のために尽くされてきたことを　深く感謝しております　どうか　くれぐれも　体を　大切にし　今後とも　元気に　過ごされるよう　願っております　」とあります。皇居で天皇陛下に拝謁された清水会長夫妻のお姿を想像し、税理士会にとって名誉なことと感動しました。


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