先日、農業から会社を立ち上げ世界一のギターの会社に育て上げた横内祐一郎氏から頂いた言葉は「運気をつかむのは自身の輝きと風を読むこと」でありました。


(鳥の目と虫の目)

 バルーン競技をテレビ放映を見ていたら、勝負は風の流れを読むことが第一、風船の操縦は空の高さによって風向きが違うことを利用して右左前後に移動するとのこと。我々を取り巻く出来事の風向きは置かれた位置の高低で違うことがあり得ると知りました。


(21世紀は霊の時代)

 横内氏のお話しに「今の世の中は駄目だ!!と投げてしまうのではない。明るい希望を画いて、感謝の気持ちで向かえば、太陽の光を求めている木の枝のように上へ上へと伸びていけるものです。感動がおこり、近づいていけば、いけそうだ!という期待がもてて笑顔がでてきます。自然と出てくる笑いがあれば安心の笑いがおこり増幅されます。見えるものしか信じられないと私達にも、見えない世界が確実に見えてきます。これから見えないものが大切にされる時代になると思います。」との文書があります。


(高い志と経験・仕組み)

 世界一のギター製造を願い、言葉が通じないニューヨークに単身渡り、幾多の挫折を味わいながら実現した横内氏の高い理想。いろいろな職場を経験させと人材を育てる日本の人事システムで人材育成が出来る。但、日本組織の欠点は、現場のガンバリがあるが、そのガンバリだけを当然とし寄生しがちな上部組織、事例は、国民を特定する番号制を身を挺して採用せずに単に現場の能力に依存し、結果責任から逃げる厚生労働省幹部が典型的であります。日本の将来は指導者がその職責から逃げず全うする組織風土形成如何にあると考えます。



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