日銀は9月の金融経済月報を公表した。景気の先行きについては「持ち直していく」との見方を示し、前月の「次第に持ち直しに向かう」から判断を前進させたのですい。
国内外の在庫調整はほぼ終わり、新興国など海外経済の改善が続くことで、輸出・生産が一層増加していくと見込んでいるようですが、本当にそうなのでしょうか。

立てなおしの兆しはあるものの、足もとの景気はまだまだ悪いと思う。実際FP面談しててもそれを痛感します。日銀発表の「上向き」を真摯に受け止めそうなるように期待しています。