早くも11月ですね。
日本銀行は金融政策決定会合で「経済・物価情勢の展望」で、2011年度まで3年連続で消費者物価(除く生鮮食品)の上昇率がマイナスになるとの見通しを示した。世界経済の急激な落ち込みで生産設備や労働力の過剰感が強まっているためだ。
物価の下落は消費者にとってうれしい話ですが、それが続くと、消費や企業収益に下押し圧力がかかり結局は賃金の抑制などでメリットとなる。また「デフレ」色が強まれば、景気回復の足かせとなりかねない。
確かに日銀のよそうとおり、ここ1、2年はデフレでしょう。しかし3年くらいすれば景気は反転するのではないでしょうか。そうなると金利も上がるし・・中期的なスタンスで投資なども考えましょう。