信託銀行各行が個人向け商品の開発に力を入れているようです。みずほ信託銀行は12月に金銭信託の新商品を販売し、同行の年金部門が培った運用ノウハウを初めて個人に提供する。住友信託銀行や三菱UFJ信託銀行は専門チームを立ち上げており、中央三井信託銀行も巻き込んだ新商品の開発競争が激しくなりそうだ。
しかしこれまでのFP相談者からの状況をみると、個人を狙い方がえげつない。例えば学校の教員に投資信託販売するのに、元校長先生を雇ってその学校などへ営業行くとか、遺言信託してその相談者の資産は5000万位なのに手数料120万取ったり。信託銀行という信用で個人から大きな収益を得ている。このぴょうなやり方ではずっと顧客から信頼を得てやっていけるのでしょうか?
個人に力入れるのはいいですが、もっと真摯に対応してほしい。