07年08月17日
離婚する前の話し合い
今月末と来月上旬に「家庭内の問題」の無料相談会を企画しています。最近の無料相談は、夫婦関係に関するものが圧倒的に多く、おそらく半分以上は離婚に関わるご相談ではないかと思います。モラルハラスメントや不倫に関わるご相談も増加しているようです。
もちろん、夫婦関係をより良くしたいといったご相談もあります。
しかし、夫婦関係に関わるほとんどのご相談が離婚に関わる事で、「離婚したいけれど何をどのように決めていったら良いかがわからない?」といったことが多いようです。また、「離婚後、果たして生活していくことができるか?」といった不安もあります。
私たちは、弁護士さんのように「相手にいくら請求できるか?」といった視点からのご相談は基本的にしません。また、弁護士法により依頼人の代理人として相手に請求する事もできません。むしろ、「離婚後の生活をどのようにしたいか?」ということをじっくりとお聴きすることに焦点を当てます。ご夫婦それぞれの願望に、より近い未来を創るためにどのような話し合いが必要で、どのように話し合っていくのが最も良いかをご一緒に考えていきます。
未来に視点をおくことで、願望は夢となり勇気を手に入れることができるようです。話し合いを先延ばしにしていても、前に進みません。お互いが相手の立場を尊重したうえで話し合うことができれば、より良い未来は手に入れやすくなるようです。
子どもさんがいれば、親権、監護権、養育費や面接交渉について決めていきます。これも、子どもの視点からも考えることが大切です。父親、母親として子どもさんにどのように成長して欲しいかということが、いろいろな取り決めをしていく上での大切な要素となるようです。
財産分与、扶養的財産分与、年金といったことも取り決めておきたいことです。慰謝料が発生する場合もあるでしょうが、恨みつらみではなかなか良い話し合いが難しいようです。できれば、将来の生活を念頭において良い話し合いをしたいところです。
どうしても、話し合いができないとか、相手と考えが真っ向から対立してしまうと言った場合は、調停を申し立てたり弁護士さんに委ねたりする事になります。
でも、まずその前に、ご自身の未来について考え、良いイメージを作るところからはじめていけば、いろいろな問題を乗り越える糸口が見つかるのではないかと思います。
ホームページ:「女性の生活立て直し相談室」
メール:「家庭内の問題相談室」
TEL:042-548-4456
もちろん、夫婦関係をより良くしたいといったご相談もあります。
しかし、夫婦関係に関わるほとんどのご相談が離婚に関わる事で、「離婚したいけれど何をどのように決めていったら良いかがわからない?」といったことが多いようです。また、「離婚後、果たして生活していくことができるか?」といった不安もあります。
私たちは、弁護士さんのように「相手にいくら請求できるか?」といった視点からのご相談は基本的にしません。また、弁護士法により依頼人の代理人として相手に請求する事もできません。むしろ、「離婚後の生活をどのようにしたいか?」ということをじっくりとお聴きすることに焦点を当てます。ご夫婦それぞれの願望に、より近い未来を創るためにどのような話し合いが必要で、どのように話し合っていくのが最も良いかをご一緒に考えていきます。
未来に視点をおくことで、願望は夢となり勇気を手に入れることができるようです。話し合いを先延ばしにしていても、前に進みません。お互いが相手の立場を尊重したうえで話し合うことができれば、より良い未来は手に入れやすくなるようです。
子どもさんがいれば、親権、監護権、養育費や面接交渉について決めていきます。これも、子どもの視点からも考えることが大切です。父親、母親として子どもさんにどのように成長して欲しいかということが、いろいろな取り決めをしていく上での大切な要素となるようです。
財産分与、扶養的財産分与、年金といったことも取り決めておきたいことです。慰謝料が発生する場合もあるでしょうが、恨みつらみではなかなか良い話し合いが難しいようです。できれば、将来の生活を念頭において良い話し合いをしたいところです。
どうしても、話し合いができないとか、相手と考えが真っ向から対立してしまうと言った場合は、調停を申し立てたり弁護士さんに委ねたりする事になります。
でも、まずその前に、ご自身の未来について考え、良いイメージを作るところからはじめていけば、いろいろな問題を乗り越える糸口が見つかるのではないかと思います。
ホームページ:「女性の生活立て直し相談室」
メール:「家庭内の問題相談室」
TEL:042-548-4456