09年02月20日
仕組み預金の罠
外国為替相場の動向などに応じて利息が変わる「仕組み預金」を利用する地方自治体が、金融市場の混乱で当初想定していた利息を受け取れなくなる可能性が出てきた。円高のため30年近くほぼ無利息になってしまいかねない例もある。
仕組み預金とはデリバティブ(金融派生商品)を組み込んだ預金。市場が思惑通りに動けば高い利息を受け取れる半面、途中解約が難しいうえに、いったん円高が進んだりすると長期間にわたって金利が低く抑えられるリスクがある。
私の顧客も銀行に言われるまま1億の仕組み預金をした。銀行マンは安全商品だと販売したらしい。ひどい話です。
「預金」という名の恐ろしい商品ですね。
仕組み預金とはデリバティブ(金融派生商品)を組み込んだ預金。市場が思惑通りに動けば高い利息を受け取れる半面、途中解約が難しいうえに、いったん円高が進んだりすると長期間にわたって金利が低く抑えられるリスクがある。
私の顧客も銀行に言われるまま1億の仕組み預金をした。銀行マンは安全商品だと販売したらしい。ひどい話です。
「預金」という名の恐ろしい商品ですね。