昨日は「北朝鮮何すんねん!」と多くの日本人が怒っていた日でしたでしょう。
そんな中、昨日はFP個別相談。これはいろんな家庭模様がみえるので結構楽しみ。
その中で、某上場企業役員のご家族との面談。優雅な話で盛り上がり、しかし最後は資産を引き継ぐ重要性をお伝えしました(経験上、生前にしておくことが本当に大切なのです)

さて「お金持ち」と言われる人って、いくらぐらい金融資産を持っていると「お金持ち」と思うか。全国の既婚男女に尋ねたところ、最も多い答えは
「1億円以上」(36%)だった。一方、自分の金融資金は「100万以上500万円未満」(34%)が最多で、次いで「100万円未満」(26%)。自他共に認める「お金持ち」はわずかだ。
お金持ちになりたいかどうかと聞くと「なりたい」が77%に対して「なりたくない」23%。なりたくない理由では「本当の満足はお金では買えない」などの達観派が目立った。「相続で家族がもめる」など現実的なトラブルに着目する人もいる。金持ちは苦労も多いと思われているようだ。
なりたい理由では、「就職難でも気にせず暮らせる」「十分な教育と健康維持のためにお金が必要な時代になった」と、足元の生活の不安を反映している答えが多かった。
お金持ちがどのように財産を築いたと思うかと聞くと「遺産相続」や「強運」のほか「労力を惜しまず働いた」と努力の結果と見る人が多かった。

う〜んなかなかリアルな統計ですね。