年収1000万位の人が結構危険なライフプランである場合が多いです。
年収1000万も有ればと思いますが、1000万円と言うステータスには陥る罠があります。
放送局に勤務の50歳、年収1100万円、家族構成は妻と子供2人の典型的な家族。10年前に35年で組んだ住宅ローンの残債が4000万円以上。
本人曰く「年収は、最高時1500万円くらいあったかなあ。不況で賃金カットがあって今は1100万円ほど。月々の払いで大きいのは10年ほど前に建てたこだわりの家のローンですね。土地を含め6800万円のローンを75歳までに完済予定です」
この人の貯蓄額はいくらと思いますか?答えは「100万円」年収最高時の1500万円の生活がそのまま沁みつき、年収下がっても生活レベルを下げずに、ローンも支払利ながらまだ教育費が・・・・
「何とかなるさ」乃考えが多いこの年収1000万円世代。実はかなり危険が潜んでおり、最悪は離婚や自己破産した人も沢山見ています。
逆に年収500万円の人の方が堅実に生活をしたりします。

「年収1000万円の壁」は注意しましょう!