08年01月04日
氷河時代の「忘れ形見」ライチョウ
日本で最も温暖化の痛手を受けやすい野生動物の代表である
ライチョウの数が、半減しているという。
25年前の調査では、約3000羽いたものが、最新の調査では、
約1670羽になっているという。
ライチョウは、約2万年前の氷河期に陸続きだった日本列島へ、
大陸からやってきた。
氷河期が終わると、日本海ができて、飛ぶ力の弱いライチョウは、
日本列島に取り残された。
彼らは、気温の上昇とともに涼しい高山に逃れ、3000メートル級
の日本アルプスで生き延びてきた。
確かに、十数年前北アルプスに夏山登山をしたときには、よく彼らに
遭遇していたものである。
その姿が見れなくなるのは、とても寂しい。
地球温暖化はどうしても防がなければ。
ライチョウの数が、半減しているという。
25年前の調査では、約3000羽いたものが、最新の調査では、
約1670羽になっているという。
ライチョウは、約2万年前の氷河期に陸続きだった日本列島へ、
大陸からやってきた。
氷河期が終わると、日本海ができて、飛ぶ力の弱いライチョウは、
日本列島に取り残された。
彼らは、気温の上昇とともに涼しい高山に逃れ、3000メートル級
の日本アルプスで生き延びてきた。
確かに、十数年前北アルプスに夏山登山をしたときには、よく彼らに
遭遇していたものである。
その姿が見れなくなるのは、とても寂しい。
地球温暖化はどうしても防がなければ。
08年01月04日11:26:43 |
Category: つぶやき
Posted by: marutahoumuj