ドライバーには嬉しい話です。政府の景気対策として段階的に実施する高速道路料金引き下げの詳細な内容を発表されました。
関越道関越トンネル、伊勢湾岸道、阪和道、関門橋など特別料金を徴収している8区間は、5月13日から休日(土日祝日)も全車種で最低3割引きとする。
一連の自動料金収受システム(ETC)利用者対象の割り引きでは、まず今月20日から東京湾アクアラインと本州四国連絡橋で、休日の普通車は1回上限1000円に値下げする。
28日からは、大都市圏(東京、大阪)など別の料金区間を通過した場合を除き、地方の高速道路で「休日の普通車は上限1000円乗り放題」となる。例えば通常1200円は半額の600円、通常2000円以上は一律1000円。大都市圏や首都高(土曜除く)、阪神高速の「休日普通車3割引き」も始まる。
平日は、30日から地方で全車種3割引き。走行距離が100キロを超えると適用されないが、7月8日から100キロ分が3割引きとなる。
大都市圏や、北海道の道東道など一部途切れる区間をまたいだ場合でも、ゴールデンウイーク初日の4月29日から、乗り換えが一定時間内であれば前後で各1000円を徴収せずに合算して「上限1000円」となる。
しかしややこしい料金体系ですね。しかも車ない人には関係ないです。いったいどれくらい経済効果が出るのでしょうね。 景気良くなること願います!