最近、夕張市を始めとする地方都市の財政破綻が話題になっています。私が住む長野県も冬季オリンピック開催という名誉と引き換えに財政破綻一歩手前の崖っぷちに立たされ、公共工事の削減など荒治療を経て何とか財政維持させているのが現状であります。


(日本の財政を考えるホームページ提供)

 過日、国税モニターとの会合で基礎的財政収支均衡(プライマリ・バランス)の黒字化につき国税局担当者から説明を受けました。その内容はホームページ http://www.mof.go.jp/zaisei/index.htm  でも紹介されております。我々大人はこれ以上次世代に負担を残さないようこのホームページを見て学ばなければなりません。そして以後、自分が責任を持つ覚悟が必要であります。特に、地方は国の地方交付金に頼るのではなく、江戸時代の藩財政を立て直した先人の知恵を見習い、向かい風の中、凛として立つ気迫が求められます。


(ホームページの目次)
・日本の財政を考える
 1,国民生活と財政の関係?
 2,国の家計簿の現状は?
 3,国の借金の状況は?
 4,今後の財政は?
 5,現状を放っておくと何が困るの?
 6,財政健全化のためには?
・財務データ集 上記項目の根拠資料
・「財務大臣になって予算を作ろう」とのゲーム仕立ての模擬演習
・予算クイズ 12問 自分の税制に関する理解度チェック
・「大臣になった男」〜財政に関する映像資料〜 突然26才のサラリーマンが財務大臣になったら・・・


星野会計事務所のホームページは・・・http://www.tkcnf.com/hoshino/