「モバイル・バーチャル・ネットワーク・オペレーター」の略称で、携帯電話やPHSの通信事業者からネットワーク設備を借り受けて、自分のブランドでサービスを提供する移動体通信事業者のこと。携帯電話事業に参入するには多額の資金が必要となるが、MVNOならば設備を借りる形でサービスがスタートできるため、事業に参入しやすくなる。進展すれば、幅広い業種の企業による独自の携帯電話サービスの提供が予測される。