出生率が1.3(これは未婚を含めた女性1人が生涯に産むとされる子供の人数)は良く聞く数字ですが、夫婦が生涯に産んだ子供の平均数は1.96人で、初めて2人を下回ったことが、国立社会保障・人口問題研究所が昨年6月に実施した出生動向基本調査で分かったのです。
子供がいないか1人の夫婦も初めて2割を超えた。理想とする子供の数は2.42人で過去最低を更新、少子化が着実に進んでいる実態が改めて浮き彫りになった形です。
 1990年代前半に結婚し、子供をほぼ産み終える結婚期間が15~19年の夫婦の子供は平均1.96人で、2005年の前回調査の2.09人から0.13人減少した。初回の40年は4.27人で、72年~02年までは2.2人前後で推移。
ますます少子化、いったい日本はどうなるの?私達の世代はいいですが子供たちの世代が心配です・・・・