かつては「安い・まずい」が定番だった社員食堂が激変しています。栄養バランスやカロリーを考慮した、健康的で美味しいメニューを提供する社食が急増し、そのレシピ本までが続々と出版されています。また、そのスペースでミーティングを行ったり、夜はバーとしてアルコール等を提供したりと、従業員同士のコミュニケーションに一役買っている社食も登場しています。福利厚生に投資を惜しまず、従業員を大切にする企業の姿勢が広く社会に浸透してきたようですね。