藤岡牧夫氏は私の高校同級であり、現在イラストレーターとして活躍しております。カヌーイスト・作家：野田知佑氏の著書に挿絵を担当したことから知られるようになっています。今年は美ヶ原高原美術館で４月２２日から１１月１８日の間「信州の風に吹かれて藤岡牧夫展」開催しているとのことであります。


（藤岡氏の講演会を新聞で知る）

　地元紙に「吉田高校同窓会総会で藤岡牧夫講演会」の知らせを見、合いたくて会場のホテルに出向きました。数年ぶりの再会でなつかしい会話を楽しみました。講演はトークとスライドで絵を映し出し朗読を行う形式でした。高校卒業以来違った道を歩んで成功した友人の姿は眩しく映りました。


（個展の開催　信州の高原美術館で！）

　場所は美ヶ原高原美術館、期間は４月２２日から１１月１８日まで。パンフには「自然との対話を楽しみながら、夢あふれるタッチで信州の豊かな四季を描きつづけています。また、幼い思い出に重ね合わせるかのように、子供たちに姿を変えた妖精たちが画面に登場し、さまざまな物語を添えているのも藤岡さんならではの魅力。
　本展では、信濃毎日新聞夕刊に連載中で絵本にもなっている「風に吹かれて」シリーズを中心に、絵「笹舟のカヌー」「四つ葉がひとつ」から選定した作品と小学校の国語教科書の表紙絵の原画１２点をあわせて、おおよそ７０点を紹介します。
　四季折々の風景を舞台に繰り広げられる、ほのぼのとした温かみのある藤岡さんの作品群をご堪能下さい」とあります。去年はピカソ展で自分がその次に選ばれたのはうれしいと本人が語っています。
　高原に立つ美術館（　http://www.utsukushi-oam.jp )で藤岡のメルヘンの世界と雲上の景色を、是非味わって下さい。



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