横浜の行政書士がゆく

この最近、当事務所では２年に一度の繁忙期と
帰化の相談が多く、バタバタとしております。
帰化といっても人それぞれですし、「国籍の変更」という
本人のみならず家族・親族にとっても一大事ですから、
どうしてもお受けする側も慎重になります。
とくに、申請者のこれまでの生い立ちから現在に至る全ての経歴・家族構成・プライベートに至るまでのガラス張りなコミュニケーション・信頼関係が特に求められる仕事です。
よって、まずは相手側から安心して「人生の全ての情報」を預けてよい事務所なのか？を厳しく評価する必要があります。私も真逆な立場であればきっとそう思う筈です。
「資格業者である前に、人間性としてもプロなのか？」
しばらく自問自答しながら、仕事に向かい合う日々が続きそうです。。。

私的な話ですが、9月2日に天気も爽快だったので
多摩川のショートゴルフコースに行きました。
素人２人でのプレイでしたが、川面から流れる風に吹かれながらゴルフをするのはとても気分もよく、
相方のミスショットにも、寛大な心で玉拾いにも協力して
何とか折り返しの後半に入ろうとしていた矢先。。。。
当日はそもそも土曜で混雑はしていたので嫌な予感がしていたのですが、後続の３人組みが次第に我々に追いついてきて、「球を打ったら、カートを持って走れ」とか
何とか言い出しました。正直カチンと来ましたが
「お先にどうぞ。こちらもゆっくりやりたいので。」とひと言残し、先を譲りました。どうやらその３人はこのコースの常連だったらしく、素人のプレイにイライラしていたのかもしれませんね。確かにこちらも彼らからみればキビキビプレイをしていなかったのかもしれません。
しかしながら、こちらもきちんと料金を払い、気分良くプレイする権利はあるので、相手方も常連ならば多少時間はかかろうとも他人のプレイに口を出すべきではないと思います。そういった意味では素人同士のショートコースでのプレイはしばらく距離をおこうかな？と思いました。知人にこの話をしましたら「４人位で行ってたら文句は言わなかったと思うよ。素人２人だから甘く見られたな」とのご指摘。。なるほど！
いずれにしても、私は今週２回本コースコンペがあるので気のおけない仲間と存分に楽しんできたいと思います。「紳士のスポーツ」として。