「会わずに売る」逆転のNASA戦略

震災の影響が本格化し始めている。
津波と同じで一端引いて、それから盛り返してくる感じである。
この「引き」に耐えられることが重要だ。
毎日の取引を丁寧にするしかない。
幸いにも「波」に乗る商売なら、それを徹底すれば良いが、大多数はそうでもない。
今こそ足元をみる「コツコツ」、すなわち「看脚下」しかないのだ。
上を向いていても何もならないと覚悟する必要がある。
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「而今」という言葉がある。
意味は「今から」という事。
何でも「今から」しかないのだ。
始めるか否かだけだ。
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企業の創業者は成功するまでトコトンやり抜いたのですが、その後の人は、そこまでの執念がない。
いい話があっても頭で考えて「結果」を求めてしまい、そこで足がすくむのです。
そんな甘い話ばかりを追う風潮なのです。
確かに「考えて動け」とは言いますが、少し意味合いが違うのです。
「バカ」と呼ばれる程、トコトン一つの事をやり抜いて欲しい。
それが、今、一番の「一点突破」と思う。
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従業員を雇うという事は責任のある事だ。
しかし、経営者のグチの多くは「うちの社員にやる気がない」である。
私は、やる気がない社員を嘆くより、仕事で社員を追いまくれと思うのだ。
「仕事量の確保」は経営者の責任なのだ。
どんどん「仕事」で「Ｄｏ」を指示できるように指導して行きたい。
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今朝の「あさズバ」に武田鉄矢さんが出演していた。
番組の終わりの方で「吐」という字は口からプラスの事もマイナスの事も出ると書くと話されて、
「一」（マイナス）を無くすと「叶」となるとおっしゃっていた。
また、「希望」は自分の中にあるとも話されて、ミノモンタさんが感激していた。
マイナスを捨て、プラスに目を転じると「希望」が見えて、その先に「叶」となる。
シンプルだが、いい話だ。
この類は他にも「辛」＋「一」＝「幸」とか「人」＋「夢」＝「儚」、「しんどい」＝「神が遠のく」ので言ったらダメなどを知っている。
面白い喩えだが、興味深いものがある。
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