「会わずに売る」逆転のNASA戦略

昨日、あるセミナーに行った。
タイトルは「儲かる会社のすごい共通点」と魅力的だ。
この先生は、いきなり「会社は、社長の鏡だ」と言いはじめた。
そして、「戦略的」「中期」「経営計画」「進捗会議」と言い出して、
日本電産やタニマサというマスコミに発表されている事例を話し出した。
そこでコアとなる話は「そうじ」と「ムダとり」だった。
確かに、「そうじ」という切口は重要な点だが、あまりにもベーシック的な感じだ。
他にも重要な点があると思う。
それは「本を読め」という事だった。
きっと、ご自分の会社も「そうじ」を追及しておられるのだと思う。
「素直」な性格でないと「そうじ」を楽しめない。
そういう人を集めるのも一案かも知れない。
そんな風にも思った。
でも、自分が出来ないことを強要したくない。
そんなジレンマが働くセミナーだった。
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「勝つと思うな、思えば負けよ」という美空ひばりさんの名曲「柔」がある。

これは、重要な「生き方」のひとつである。

欧米流の小細工手法が破綻して、

全世界が大混乱である。

勝ちたい、儲けたいという煩悩がバブルという「虚」をつくったのだ。

それに雷同した知識人の罪は大きい。

公的資金を海外で運営すれば儲かると言っていた人もいる。

今、その言葉につられて国民の財産が大きく縮小している。

「自然体」という言葉があるが、本当に難しい。

「損した」という思いほど辛いものはない。

そんな世間になっている。

今こそ「柔」の精神を取り戻したい。

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今朝は、妻とガストに行った。
スクランブル・セットとヨーグルト・セットで８６０円。
いつも半分ずつ食べるのだ。
パンも２種、スクランブル・エッグ、ヨーグルト、サラダ、そして、お変わり自由のスープ。
コーヒーを飲んで帰ってくる。
これが、日曜日の楽しみである。
「林住期」という事だが、
私は、現役で頑張っているので、
日曜日くらいの楽しみである。
もっと、会話が楽しめたら良いが、この辺が課題だ。
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株価が下がって物凄い状況になって来ている。
こういう時は、「小人、同じて和せず」というように、
多くの人は「風評」に振り回されてしまいがちである。
「看脚下」という格言がある。
詳細は、参照を見てほしいが、とにかく「目線」を下げることである。
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「ピンチはチャンス」というように、逆境に強い会社に共通の特徴がある。
こういう時は、ベース商品で流れをつくる事である。
ベース商品でお客様をしっかりとつなぎとめて、
その中から「新しい商品・技術・サービス」を戦略として生み出すことである。
「保守８割、革新２割」の原則をもう一度噛み締めたい。
ベースこそ、この逆境を乗り切る支えである。
みんなで「智恵」をしぼって、その中から「革新」を見出すことが「ほんもの」である。
慌てず「基本」に戻ることが大切である。
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昨日、京都のお客様からの帰りに「すき家」の「お好み焼き牛玉丼」を食べた。
並盛４７０円。
お好み焼きと牛丼のコラボ。
しかし、なんと９２７Ｋｃａｌ！！
おいしいのは嬉しいが、５９才としては高カロリー？
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