08年07月17日
ゆでカエル
トヨタ時代に教えられたのは「ゆでカエルになるな」という事でした。
現状に満足してしまうと、ついついマンネリになってしまい「進歩」がなくなってしまうのです。
ゆでカエルは、徐々に温度を上げられているのに気づかずにゆで上がってしまうと言う話ですが、トヨタの世界は、その優位に安住する事を戒めていました。
「変える」という事が重要だと分かっていても、今に馴染んでしまって、その方が楽だから惰性に入ってしまうのです。
トヨタでは、現状のやり方を「表準」(表の標準)と言って、現状を否定することなく受け入れるようにしています。
この表準を集めて、そこからムダ・ムラ・ムリをとって行き、新しい「標準」を作って行くのです。
「今、どのようにしているか」を大切にして、そこからスタートするのです。
「表準」→「標準」→「表準」→「標準」→・・・とエンドレスにレベルUPするのです。
私は、この徹底度が一番強いのがトヨタ陣営だと思っています。
まだまだ、やる事がたくさんあると思います。
現状に満足してしまうと、ついついマンネリになってしまい「進歩」がなくなってしまうのです。
ゆでカエルは、徐々に温度を上げられているのに気づかずにゆで上がってしまうと言う話ですが、トヨタの世界は、その優位に安住する事を戒めていました。
「変える」という事が重要だと分かっていても、今に馴染んでしまって、その方が楽だから惰性に入ってしまうのです。
トヨタでは、現状のやり方を「表準」(表の標準)と言って、現状を否定することなく受け入れるようにしています。
この表準を集めて、そこからムダ・ムラ・ムリをとって行き、新しい「標準」を作って行くのです。
「今、どのようにしているか」を大切にして、そこからスタートするのです。
「表準」→「標準」→「表準」→「標準」→・・・とエンドレスにレベルUPするのです。
私は、この徹底度が一番強いのがトヨタ陣営だと思っています。
まだまだ、やる事がたくさんあると思います。
08年07月16日
楽笑に学ぶ
「元気な店には客が来る 商売は笑いと活気と勢いや 笑てなはれや〜」と書いてあります。
笑いがあるというのは、一種の連帯感と言えると思います。
この連帯感の上に、同じ目標に向かって活動し、活気とか勢いになると思います。
「笑い」は、非常に重要な要素と思います。
人の和を象徴するかも知れませんね。
笑いがあるというのは、一種の連帯感と言えると思います。
この連帯感の上に、同じ目標に向かって活動し、活気とか勢いになると思います。
「笑い」は、非常に重要な要素と思います。
人の和を象徴するかも知れませんね。
08年07月15日
明元素言葉
左は、いろんな会社で張り出されている明元素言葉・暗病反言葉というものです。
誰が書いたのかは分かりませんが、多くの会社にあります。
この真ん中に「ありがとうは成功を勝ち取るプラスの言霊エネルギー」とあります。
ねぎらうという漢字は「労う」と書くように、その労に関して感謝の気持ちを表すことなのです。
ところが、ついつい、結果を急ぐ余り「ねぎらい」がないまま、次の指示などをするのです。
「ありがとう」という運動をしている会社すらある位に日常で交わされない言葉になっているのです。
サンクス・カードという仕組みをつくるなどいろんな試みがありますが、まずは、その時にかける言葉だと思います。
まず、「ありがとう」というように心がけましょう。
誰が書いたのかは分かりませんが、多くの会社にあります。
この真ん中に「ありがとうは成功を勝ち取るプラスの言霊エネルギー」とあります。
ねぎらうという漢字は「労う」と書くように、その労に関して感謝の気持ちを表すことなのです。
ところが、ついつい、結果を急ぐ余り「ねぎらい」がないまま、次の指示などをするのです。
「ありがとう」という運動をしている会社すらある位に日常で交わされない言葉になっているのです。
サンクス・カードという仕組みをつくるなどいろんな試みがありますが、まずは、その時にかける言葉だと思います。
まず、「ありがとう」というように心がけましょう。
08年07月14日
対角線商法
商売には鉄則というものがあります。
売りたい商品が売れれば良いのですが、なかなか、そうは行かないものです。
図は、対角線商法を表すものですが、例えば、お店が売りたい商品があってもお客様をまず、立ち止まらせることが重要なポイントなのです。
お店の前に特価台をおいて、商品を山積する訳です。
この台に人が立ち寄って、次に、店の中という順に導線を設計している訳です。
営業という面で考えると売りたい本命商品ばかりを薦めるというのは双方とも精神的なエネルギーが必要になります。
こんな時に、消耗品で例えば「3+1」・・3本買えば1本ただという実質25%引きを行うのです。
買うほうは、どうせ消耗品だからという気の緩みが出るのです。
この気の緩みから、困っている話を引き出して、本命の商品に結びつけるのです。
こんな手順を踏むと意外に市場調査にもなって、いろんな情報が飛び込んで来るものです。
売りたい商品が売れれば良いのですが、なかなか、そうは行かないものです。
図は、対角線商法を表すものですが、例えば、お店が売りたい商品があってもお客様をまず、立ち止まらせることが重要なポイントなのです。
お店の前に特価台をおいて、商品を山積する訳です。
この台に人が立ち寄って、次に、店の中という順に導線を設計している訳です。
営業という面で考えると売りたい本命商品ばかりを薦めるというのは双方とも精神的なエネルギーが必要になります。
こんな時に、消耗品で例えば「3+1」・・3本買えば1本ただという実質25%引きを行うのです。
買うほうは、どうせ消耗品だからという気の緩みが出るのです。
この気の緩みから、困っている話を引き出して、本命の商品に結びつけるのです。
こんな手順を踏むと意外に市場調査にもなって、いろんな情報が飛び込んで来るものです。
08年07月12日
ちょっとの差
一生かけても果たせない大志を持てという 現実は、小さな志すら見つけられないで彷徨っている 道という字は曲がりくねった道を首をかけて歩むものと書く 好きや嫌いで首をかける道を選ぶのではない 桃栗三年、柿八年の苦労を経てつかむもの いい師匠に巡り合い果たせぬ夢を追いかけよう 正喜
って、書いてあります。
孔子は、15にして志学、30にして而つ、40にして迷わず・・と教えています。
昔の人は、15歳で道を選んで弟子入りして、その道を志したとのことです。
現在では、フリーターという人たちがいて、40になっても道が見えない人もいる。
世の中が豊かなのか、道というものをつかめない人が多い。
金を追いかけていては、人生をかける道に辿り着けない。
人生って、そんな感じがしています。
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って、書いてあります。
孔子は、15にして志学、30にして而つ、40にして迷わず・・と教えています。
昔の人は、15歳で道を選んで弟子入りして、その道を志したとのことです。
現在では、フリーターという人たちがいて、40になっても道が見えない人もいる。
世の中が豊かなのか、道というものをつかめない人が多い。
金を追いかけていては、人生をかける道に辿り着けない。
人生って、そんな感じがしています。