08年07月11日
ちょっとの差
ちょっと調子がよいと有頂天になりなや うかっとすると大きな落とし穴にはまってしまう ゴルフは18ホールで決まるもの 300ヤードのドライバーも最後は1センチのパットで泣くも笑うも決まるもの 正喜
と書いてあります。
石川選手がプロになって苦戦の連続です。
石川選手の目指すところが違うので、論評は差し控えたいのですが、300ヤードを超えるドライバー、ビシッと決まるアイアンで簡単バーディというのが理想なのでしょうが、そこに、現実とのギャップがあるのです。
300ヤードのロング・ドライブも僅か1センチのパットも同じ1打なのです。
よく16番ホールでスコアを計算して、崩れてしまうというケースがあります。
ちょっとの心理差が力みなどになって影響してしまうのです。
実は、これはゴルフに例えていますが、ビジネスの世界でも同じ意味なのです。
大きな案件ばかりに目が行きがちなのですが、小さな案件をおろそかにしてトラブルになり、ついには信用を失ってしまうというケースがあるのです。
ゴルフでいう1センチのパットのような「やれば、済む」という案件をおろそかにして、クレームを作ってしまうというケースなのです。
大きな案件には魅力があるのですが、それには、時間もかかり、また、自分一人で解決できないような要素が絡んでいるのです。
そういう物に気を取られて、手配さえしとけば済むような雑用を忘れてしまってトラブルを引き起こすケースがあるのです。
凡事徹底、ホントに小事をテキパキとこなして行きたいと思います。
と書いてあります。
石川選手がプロになって苦戦の連続です。
石川選手の目指すところが違うので、論評は差し控えたいのですが、300ヤードを超えるドライバー、ビシッと決まるアイアンで簡単バーディというのが理想なのでしょうが、そこに、現実とのギャップがあるのです。
300ヤードのロング・ドライブも僅か1センチのパットも同じ1打なのです。
よく16番ホールでスコアを計算して、崩れてしまうというケースがあります。
ちょっとの心理差が力みなどになって影響してしまうのです。
実は、これはゴルフに例えていますが、ビジネスの世界でも同じ意味なのです。
大きな案件ばかりに目が行きがちなのですが、小さな案件をおろそかにしてトラブルになり、ついには信用を失ってしまうというケースがあるのです。
ゴルフでいう1センチのパットのような「やれば、済む」という案件をおろそかにして、クレームを作ってしまうというケースなのです。
大きな案件には魅力があるのですが、それには、時間もかかり、また、自分一人で解決できないような要素が絡んでいるのです。
そういう物に気を取られて、手配さえしとけば済むような雑用を忘れてしまってトラブルを引き起こすケースがあるのです。
凡事徹底、ホントに小事をテキパキとこなして行きたいと思います。
08年07月10日
引き潮経済
左は、引き潮経済を図示したものです。
例えば、コンピュータを例にとると、初期の頃は、大変高額だったので、官公庁や超一流企業が対象だったのです。
この頃は、IBM初め外資系のコンピュータ・メーカーは、国内に営業体制を組んで、ダイレクトに営業活動していました。
ところが、オフコンという物が出て、中堅企業が購入し始めて、ドンドン低価格化が進んで、中小レベルにも入り始めました。
この頃は、SEという人が少なくて、パッケージ・ソフトを提供するようになりました。
そして、クライアント・サーバーという方式が開発されて、より低価格のパソコン化が進んで、もう、外資も国内企業もメーカー直販ではなくて、代理店へシフトするようになったのです。
このように、製品の進歩とともに低価格化が進んで、売り方が変化して来たのです。
しかし、折角、底辺の中小零細に普及し始めたのですが、今度は、経済構造の変化で企業の収益格差が生じて、コンピュータ利用のバーが高くなり始めたのです。
Web2.0時代と言われますが、このコンピュータ利用のバーが自社の領域を出ないうちに対応策をとる必要があります。
「デジタル・デバイド」という言葉がありますが、ITを利用する方法を知っているのと知らないのでは雲泥の差になります。
すなわち、ITプラスCの時代と言われるように、インターネットを利用したコミュニケーション戦略がこれからの重要課題です。
この辺をビジネス・モデル化したいと思っています。
例えば、コンピュータを例にとると、初期の頃は、大変高額だったので、官公庁や超一流企業が対象だったのです。
この頃は、IBM初め外資系のコンピュータ・メーカーは、国内に営業体制を組んで、ダイレクトに営業活動していました。
ところが、オフコンという物が出て、中堅企業が購入し始めて、ドンドン低価格化が進んで、中小レベルにも入り始めました。
この頃は、SEという人が少なくて、パッケージ・ソフトを提供するようになりました。
そして、クライアント・サーバーという方式が開発されて、より低価格のパソコン化が進んで、もう、外資も国内企業もメーカー直販ではなくて、代理店へシフトするようになったのです。
このように、製品の進歩とともに低価格化が進んで、売り方が変化して来たのです。
しかし、折角、底辺の中小零細に普及し始めたのですが、今度は、経済構造の変化で企業の収益格差が生じて、コンピュータ利用のバーが高くなり始めたのです。
Web2.0時代と言われますが、このコンピュータ利用のバーが自社の領域を出ないうちに対応策をとる必要があります。
「デジタル・デバイド」という言葉がありますが、ITを利用する方法を知っているのと知らないのでは雲泥の差になります。
すなわち、ITプラスCの時代と言われるように、インターネットを利用したコミュニケーション戦略がこれからの重要課題です。
この辺をビジネス・モデル化したいと思っています。
08年07月09日
ちょっとの差
「ちょっとの差 隣の芝は青い遠目で見ると粗が見え難いので何でもよく見える よその会社がよく見えてもそれは上辺のことである 中に入れば、粗が直接見えるので、違った点で不満になる よそが良いと思っている限り自社のホントのよさに気づかない 自社のよさに気づこう 正喜」って書いてあります。
人は、自分中心なのだが、意外に、よそが気になる存在なのです。
お客様でも他社の動向が気になる方がおられて、A社はどうだ、B社は・・と他社の事ばかり話される方もおられます。
私は、他社がよかっても参考にはなっても即効果の方策にはならないと話します。
自社には、自社の社員と商品およびお客様しかいないのです。
この充足したものを否定して、新しいことに目を向けても日常が成り立たないものである。
同時並行と言いますが、何があっても「今」をパワフルに戦う必要があるのです。
現実を受け止めて好きになるしかないとお話しています。
結構、自社にも良い点がある事に気づくものである。
人は、自分中心なのだが、意外に、よそが気になる存在なのです。
お客様でも他社の動向が気になる方がおられて、A社はどうだ、B社は・・と他社の事ばかり話される方もおられます。
私は、他社がよかっても参考にはなっても即効果の方策にはならないと話します。
自社には、自社の社員と商品およびお客様しかいないのです。
この充足したものを否定して、新しいことに目を向けても日常が成り立たないものである。
同時並行と言いますが、何があっても「今」をパワフルに戦う必要があるのです。
現実を受け止めて好きになるしかないとお話しています。
結構、自社にも良い点がある事に気づくものである。
08年07月08日
成長曲線
左は成長曲線と呼ばれるものです。
どんな事でも導入期と呼ばれる期間があって、次に成長期→成熟期→衰退期と変遷していくものです。
まず、最初の導入期は、どの位、時間がかかるか予測できないものがあります。
場合によっては、自動車のように何10年もの期間がかかるものもあります。
転換点は、シェアが11%と言われています。
我々のビジネス展開においても、この成長曲線の特性をよく踏まえておく必要があります。
特に、「プラトー現象」は、一喜一憂していると見間違えるものです。
よく注意したいと思います。
どんな事でも導入期と呼ばれる期間があって、次に成長期→成熟期→衰退期と変遷していくものです。
まず、最初の導入期は、どの位、時間がかかるか予測できないものがあります。
場合によっては、自動車のように何10年もの期間がかかるものもあります。
転換点は、シェアが11%と言われています。
我々のビジネス展開においても、この成長曲線の特性をよく踏まえておく必要があります。
特に、「プラトー現象」は、一喜一憂していると見間違えるものです。
よく注意したいと思います。
08年07月07日
ちょっとの差
ちょっとの差 人生はちょっとの差の積み重ね
むずかしい事よりすぐに、できる事から
ホンマにこんなカンタンな事、気ぃつけや
むずかしいむずかしいと思案する間にどんどん片付けよう 正喜
と書いてあります。
いろんな方を見て来ましたが、すぐに片付けられることを後回しにして、難しいことに手をとられて全体的にうまく進まないというタイプの方もおられます。
「雑用優先」という言葉を知っていても、実行できないタイプなのです。
難しいという点もいろんなケースがありますが、直感的にすぐに解決できることとできない事の区別が重要なのです。
やはり、時間がかかるものは、それなりに進めることが重要なのです。
意外に、分かっていない人が多いように思います。
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むずかしい事よりすぐに、できる事から
ホンマにこんなカンタンな事、気ぃつけや
むずかしいむずかしいと思案する間にどんどん片付けよう 正喜
と書いてあります。
いろんな方を見て来ましたが、すぐに片付けられることを後回しにして、難しいことに手をとられて全体的にうまく進まないというタイプの方もおられます。
「雑用優先」という言葉を知っていても、実行できないタイプなのです。
難しいという点もいろんなケースがありますが、直感的にすぐに解決できることとできない事の区別が重要なのです。
やはり、時間がかかるものは、それなりに進めることが重要なのです。
意外に、分かっていない人が多いように思います。