07年09月11日
業務改善 会わずに売る
9月9日に「目で見る管理」をテーマにメール・ニュースを流した。http://www.web-ami.com/mailnews/070909.html
これを読んだ方からお褒めの言葉を頂いた。
特に、営業編は、シンプルな仕掛けなので即実践できると喜んで頂いた。
何事も「管理」という事は面倒でもあり、される側は「嫌」なものである。
それを「ノミネート」という基準を取りれて、しかもボードに展開する方法でオープンにされているので、若い人が「面白い」と喜んでくれている。
こんな事例をドンドン流して行きたい。
これを読んだ方からお褒めの言葉を頂いた。
特に、営業編は、シンプルな仕掛けなので即実践できると喜んで頂いた。
何事も「管理」という事は面倒でもあり、される側は「嫌」なものである。
それを「ノミネート」という基準を取りれて、しかもボードに展開する方法でオープンにされているので、若い人が「面白い」と喜んでくれている。
こんな事例をドンドン流して行きたい。
07年09月10日
業務改善 5つの視点
「業務改善」は、永遠のテーマであるが、これが、一般の会社では、ずるずるしてしまい殆ど進まないのである。
私は、お客様を訪問してお尋ねするのは、 1.得意な事に集中しているか?
2.3つの最適化ができているか?
3.高い固定費でムダな事をしていないか?
4.人材育成が出来ているか?
5.3つ以上の価値ポイントがあるか? という5つの視点である。
殆どのお客様は、1.で躓いてしまいます。
自社の得意分野を明確に認識できていない方が、結構、多いものである。
しかし、お客様の言うがままに、お客様の願望で得意でない事にチャレンジするという事を鵜呑みしていけないのである。
この閉塞感から脱出するには、自分の得意の商品で、お得意先を攻めるしかないのである。
この辺を議論する事が大切である。
私は、お客様を訪問してお尋ねするのは、 1.得意な事に集中しているか?
2.3つの最適化ができているか?
3.高い固定費でムダな事をしていないか?
4.人材育成が出来ているか?
5.3つ以上の価値ポイントがあるか? という5つの視点である。
殆どのお客様は、1.で躓いてしまいます。
自社の得意分野を明確に認識できていない方が、結構、多いものである。
しかし、お客様の言うがままに、お客様の願望で得意でない事にチャレンジするという事を鵜呑みしていけないのである。
この閉塞感から脱出するには、自分の得意の商品で、お得意先を攻めるしかないのである。
この辺を議論する事が大切である。
07年09月08日
求めない
新聞広告で加島祥造という83歳になる詩人の「求めない」という本を知った。
詩集という事だが、「3分でいいから、求めないを実践すれば、違ったものが見えてくる」というような意味の案内文があった。
「求める」から相手のレスポンスが気になるし、それによって、自分の感情も変わってくるのである。
長野県の伊奈で執筆活動されているが、現在の迷いに満ちた世界を憂えておられるのだろう推測する。
私は、経営コンサルタントという職業をしているが、元来、「お布施」と思ってきた。
「求める」ようになると本当の姿を見失うと危惧するからである。
「愛」というのは「求めない」からキレイなのである。
現実では、稼ぐ必要があるのだが、あと2年もすれば、年金も一部入ってくるようになる。
これを社会に還元できるように、準備をしている。
詩集という事だが、「3分でいいから、求めないを実践すれば、違ったものが見えてくる」というような意味の案内文があった。
「求める」から相手のレスポンスが気になるし、それによって、自分の感情も変わってくるのである。
長野県の伊奈で執筆活動されているが、現在の迷いに満ちた世界を憂えておられるのだろう推測する。
私は、経営コンサルタントという職業をしているが、元来、「お布施」と思ってきた。
「求める」ようになると本当の姿を見失うと危惧するからである。
「愛」というのは「求めない」からキレイなのである。
現実では、稼ぐ必要があるのだが、あと2年もすれば、年金も一部入ってくるようになる。
これを社会に還元できるように、準備をしている。
07年09月07日
1%のヒラメキと99%の努力
エジソンの有名な言葉である「天才とは、1%のヒラメキと99%の努力」がある。
松下幸之助翁も「失敗とは、あきらめた時に来る」とおっしゃっている。
「引き潮」経済の中で、小さなビジネスは、生きる道を探して翻弄」されているのであるが、これだという「ヒラメキ」を根気よく実現化する必要がある。
まさに、「1%のヒラメキと99%の努力」なのである。
凡人は、「1%のヒラメキ」を確信できずに、少し壁にぶつかると跳ね返されてしまうのであるが、そこを見極める必要があると思います。
戦略は、超「定石」とも表現できるのであるが、「定石」を超えているので現実とのギャップが大きいのも事実である。
戦略を成功させるKSFも「1%のヒラメキ」への確信具合にあると言える。
比類ない「確信」があれば、きっと、どんな事でも最後には「成功」という2文字をもたらすと思う。
「確信」を大きくする「手順」も大切である。
松下幸之助翁も「失敗とは、あきらめた時に来る」とおっしゃっている。
「引き潮」経済の中で、小さなビジネスは、生きる道を探して翻弄」されているのであるが、これだという「ヒラメキ」を根気よく実現化する必要がある。
まさに、「1%のヒラメキと99%の努力」なのである。
凡人は、「1%のヒラメキ」を確信できずに、少し壁にぶつかると跳ね返されてしまうのであるが、そこを見極める必要があると思います。
戦略は、超「定石」とも表現できるのであるが、「定石」を超えているので現実とのギャップが大きいのも事実である。
戦略を成功させるKSFも「1%のヒラメキ」への確信具合にあると言える。
比類ない「確信」があれば、きっと、どんな事でも最後には「成功」という2文字をもたらすと思う。
「確信」を大きくする「手順」も大切である。
07年09月05日
持続力
「天職」という言葉があるが、どういう基準で「天職」か否かと判断すれば良いかという課題があります。
折角、立派な会社(例えば、一部上場企業)に就職したが、2〜3年のうちに「こんな筈ではない」と言って辞めるケースがあるとの事です。
「こんな筈ではない」という思いは、常につきまとうものだと思うのですが、若い人は、その思いを堪えきれずに辞めて行くのです。
この反対側には、「天職」に巡り合うことなのですが、これが難しいのです。
その「仕事」が、「楽しい」「どんどんアイデアが出る」・・と状態を考えるのですが、「楽しい」にしても相対的なもので、自分より「できる人」が現れると楽しいどころではなくなってしまうのです。
どんなに自分に合っている「仕事」でも、どんどん時間の経過とともに状況が変化するのです。
この変化に際して、自分を磨く方法で自助努力できる、しかも、成功するまでモティベーションを持続できることがあってホントの「天職」と言えると思います。
どんなにピンチに陥っても「へこたれない」、それが「天職」と判断することであり、その結果、「天職」だったと後日、振り返ることが出来ると思うのです。
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折角、立派な会社(例えば、一部上場企業)に就職したが、2〜3年のうちに「こんな筈ではない」と言って辞めるケースがあるとの事です。
「こんな筈ではない」という思いは、常につきまとうものだと思うのですが、若い人は、その思いを堪えきれずに辞めて行くのです。
この反対側には、「天職」に巡り合うことなのですが、これが難しいのです。
その「仕事」が、「楽しい」「どんどんアイデアが出る」・・と状態を考えるのですが、「楽しい」にしても相対的なもので、自分より「できる人」が現れると楽しいどころではなくなってしまうのです。
どんなに自分に合っている「仕事」でも、どんどん時間の経過とともに状況が変化するのです。
この変化に際して、自分を磨く方法で自助努力できる、しかも、成功するまでモティベーションを持続できることがあってホントの「天職」と言えると思います。
どんなにピンチに陥っても「へこたれない」、それが「天職」と判断することであり、その結果、「天職」だったと後日、振り返ることが出来ると思うのです。