07年04月27日

戦略について

組織を効率的に動かすために「戦略」が必要ということは、誰しも理解できているが、その実践法となるとケースによって相違があり難しいものである。

私は、20数年前にStrategic Transformationという言葉に出会った。

当時は、Transformationの適切な訳が分らなかったが、後に、再編成という場合にも使用されることが分った。

新兵器が開発・運用されることで部隊の配置換えなどを行なうのである。

企業で言えば、事業所が出来た時とか、新製品ができた時とか、開発チームをつくる時とかと言う風に、人と物の変化に対応するケースである。

私は、戦略には、このように「人」と「物」が変化させることによって明確に生まれると考えている。

企業では、営業会議も重要だが、商品会議の重要性を再認識されたいと思う。
07年04月27日 | Category: General
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07年04月25日

不惜身命

若・貴シリーズの第3弾は「不惜身命」。

この言葉は、貴乃花が横綱昇進時に「不撓不屈の精神で不惜身命を貫く」と決意を表したのである。

「不撓不屈」「堅忍不抜」「不惜身命」と難しい言葉が並んだものである。

インターネットで調べたら、「不惜身命なり、但惜身命なり」(身命を惜まざるなり、但身命を惜むなり)。これは、道元禅師の『正法眼蔵』から出たものと分った。

命を惜しまないが、ただ、犬死はさけるという風な意味になる。

ただただ、横綱という重責の大きさが理解できる。
07年04月25日 | Category: General
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07年04月24日

堅忍不抜

昨日の「不撓不屈」は貴乃花が横綱昇進の時に使った言葉である。

今日は、お兄ちゃんの若乃花が横綱昇進の時に使った「堅忍不抜」である。

どちらも困難に立ち向かう精神を表す四文字熟語を使ったのである。

お兄ちゃんの方は、少し、じっと耐え抜く意味合いがあり、弟の方には、貫くというような意味合いがあるように思う。

どちらも重要な要素を含んでいるが、それぞれの個性にあった表現になっているのが興味深いものがある。

一般的には、両方が必要だと思うが、やはり、個性というものがあって、偏るものである。

因みに、私は、「堅忍不抜」が大きいように思う。
07年04月24日 | Category: General
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07年04月23日

不撓不屈

4文字熟語に「不撓不屈」というものがある。

いろんな仕事をしていると必ず「正念場」というものが来る。

この時に、少し不利な状況があると精神的に「何故?」というマイナスの思考が働くようになる。

「自分に負けそうになる」という状況だ。

言葉で「不撓不屈」と理解しても現実のプレッシャーは大きい。

私は、必ず、その状況下で「一縷の望み」を探すようにしている。

他の方向で探すのではなく、一点の突破口を見つけるために冷静にいろんな要素を総点検している。

「不撓不屈」には、精神的な面よりもそんな客観的な面が重要である。
07年04月23日 | Category: General
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07年04月20日

子供の成長

3人の息子がいる。

昨日、末の息子が20歳になった。

まだ、専門学校に夢をもって元気よく通っている。

長男は、もうすぐ29歳、次男は、27歳で、どちらも独身である。

お蔭様でキチンとした会社に働いているので、忙しそうである。

夢をもつ事は、本当に素晴らしいものである。

彼らの成長を楽しみにしている。
07年04月20日 | Category: General
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