僕のしていることは
同業者の人には気に入らないと思う。
でも、僕はノウハウは隠すつもりはない。
以前は隠していた。
でも、必ず誰が、ばらしてしまう。
しかも、私の得たノウハウばかり
ばらされてしまうのだ。
隠しておこうとしても、
ばらされては、仕事をつぶされてきた。
20年ばかり、適職もなくこの仕事をしてきた。
それで、僕は発想を変えた。
むしろ、情報は開示すべきであると。
どうせ、食えないから関係ない。
やけの行動といえないでもないが、、
タダの代書屋でいいのか。
コンサルなどと称しても、なかなかできない。
現実に世の中には困っている人もいる。
そういう人が助かるかもしれないのだ。
金にならないことをしても仕方ないという
意見もあるだろう。
だが、それはそれでいいと思う。
およびでない、社労士も少しは
世間様の役に立つところを
見せてやりたいのである。
それは、社会的責任と考える。
だから、たとえ食えなくても、
ノウハウを書き残す。
そのことで、自分自身も
結局は助かるのだ。
以前の事例を残しておけば、
急に聴かれてもその場で
答えられるのだ。
これから、電脳化はますます進む。
いつまでも、昔の発想はよした方がいい。
どこにいても、情報は手に入るようにする。
そのことが、行動の自由や営業活動
得意先の訪問に打ち込めることになるのだ。
得意先の教育にもなりうるのだ。
だから、隠す必要はない。
どうせ、お呼びではないのだからね。
僕は同業者の首を絞めるつもりもないし、
いい子にもなろうとしていない。
同業者も活用してもらってもいいと
さえ考えている。
私の意見に反論したい人も
同じ考えの人もぜひ、意見を出してほしい。
私はいつでも、受けて立つつもりだ。