11年09月26日
パートに社会保険適用拡大の場合の試算結果を発表....他。
●パートに社会保険適用拡大の場合の試算結果を発表(9月17日)
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厚生労働省は、パート労働者に社会保険が適用拡大された場合の
負担と給付に関する試算結果を発表し、46歳で月収10万円の女性が
国民年金から厚生年金に移行した場合、生涯の年金支給額が17万
3,000円増加することなどがわかった。なお、保険料負担については、
サラリーマンの妻では年9万7,000円の負担増、単身者や自営業者の
妻では年8万4,000円の負担減となる。
●被災地沿岸部など限定で失業手当を再延長へ(9月16日)
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厚生労働省は、東日本大震災で被害の大きかった沿岸部などに限定
して、失業手当の給付日数を再延長する方針を明らかにした。もともと
60日の延長が可能だが、震災特例として被災地に限り60日の延長を実
施していた。今回の再延長期間は90日を軸に調整するとしている。
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厚生労働省は、パート労働者に社会保険が適用拡大された場合の
負担と給付に関する試算結果を発表し、46歳で月収10万円の女性が
国民年金から厚生年金に移行した場合、生涯の年金支給額が17万
3,000円増加することなどがわかった。なお、保険料負担については、
サラリーマンの妻では年9万7,000円の負担増、単身者や自営業者の
妻では年8万4,000円の負担減となる。
●被災地沿岸部など限定で失業手当を再延長へ(9月16日)
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厚生労働省は、東日本大震災で被害の大きかった沿岸部などに限定
して、失業手当の給付日数を再延長する方針を明らかにした。もともと
60日の延長が可能だが、震災特例として被災地に限り60日の延長を実
施していた。今回の再延長期間は90日を軸に調整するとしている。
11年09月20日
最低賃金の全国平均が7円増で737円に....他。
●最低賃金の全国平均が7円増で737円に(9月13日)
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厚生労働省は、2011年度の最低賃金に関して各都道府県の審議会が
出した答申状況を発表し、全国平均(時給)が737円(前年度比7円増)
となったことがわかった。新しい最低賃金は9月末から順次適用される。
〔関連リンク〕
平成23年度地域別最低賃金額改定の答申について
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001oh2c.html
●年金受給資格期間「25年」から「10年」に短縮を検討 厚労省(9月14日)
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厚生労働省が社会保障審議会(年金部会)の初会合を開き、年金の
受給資格を得るために必要な期間を現行の「25年」から「10年」に短縮
することを検討していることがわかった。無年金・低年金となる高齢者
の増加を防止するのがねらい。
●公的年金支給額の引下げを検討 厚労省(9月16日)
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厚生労働省は、公的年金の支給額を段階的に引き下げることを検討
していることを明らかにした。減額幅は年0.8~0.9%で、国民年金では
500~600円の減額とする考え。早ければ2012年度からの実施を目指
すとしているが、与野党間の調整の難航が予想されている。
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厚生労働省は、2011年度の最低賃金に関して各都道府県の審議会が
出した答申状況を発表し、全国平均(時給)が737円(前年度比7円増)
となったことがわかった。新しい最低賃金は9月末から順次適用される。
〔関連リンク〕
平成23年度地域別最低賃金額改定の答申について
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001oh2c.html
●年金受給資格期間「25年」から「10年」に短縮を検討 厚労省(9月14日)
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厚生労働省が社会保障審議会(年金部会)の初会合を開き、年金の
受給資格を得るために必要な期間を現行の「25年」から「10年」に短縮
することを検討していることがわかった。無年金・低年金となる高齢者
の増加を防止するのがねらい。
●公的年金支給額の引下げを検討 厚労省(9月16日)
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厚生労働省は、公的年金の支給額を段階的に引き下げることを検討
していることを明らかにした。減額幅は年0.8~0.9%で、国民年金では
500~600円の減額とする考え。早ければ2012年度からの実施を目指
すとしているが、与野党間の調整の難航が予想されている。
11年09月12日
非正社員・短時間労働者に社会保険の適用拡大へ....他。
●非正社員・短時間労働者に社会保険の適用拡大へ(9月2日)
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厚生労働省が社会保障審議会の特別部会を開き、非正社員や短時
間労働者に厚生年金・健康保険の適用を拡大するため、加入要件を
見直す検討に入った。現行の要件である「週30時間以上勤務」を「週
20時間以上勤務働」とする考え。また、国民年金保険料の支払免除基
準も、現行の「年収130万円未満」からの引下げを検討するとしている。
●確定拠出年金の加入者数が400万人突破(9月3日)
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確定拠出年金(企業型)の加入者数が400万6,000人(今年7月末時点)
に上ることが、厚生労働省の調査で明らかになった。今年3月末から
29万3,000人増加しており、加入事業者数は1万5,117社となった。
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厚生労働省が社会保障審議会の特別部会を開き、非正社員や短時
間労働者に厚生年金・健康保険の適用を拡大するため、加入要件を
見直す検討に入った。現行の要件である「週30時間以上勤務」を「週
20時間以上勤務働」とする考え。また、国民年金保険料の支払免除基
準も、現行の「年収130万円未満」からの引下げを検討するとしている。
●確定拠出年金の加入者数が400万人突破(9月3日)
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確定拠出年金(企業型)の加入者数が400万6,000人(今年7月末時点)
に上ることが、厚生労働省の調査で明らかになった。今年3月末から
29万3,000人増加しており、加入事業者数は1万5,117社となった。
11年09月06日
「非正社員」の割合が過去最高38.7%に....他。
●「非正社員」の割合が過去最高38.7%に(8月30日)
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厚生労働省が2010年の「就業形態の多様化に関する総合実態調査」
を発表し、民間企業で働く「非正社員」の割合が38.7%(2007年の調査
より0.9ポイント増)と過去最高となったことがわかった。内訳はパート
22.9%(同0.4ポイント増)、契約社員3.5%(同0.7ポイント増)、派遣社員
3.0%(同1.7ポイント減)、嘱託社員2.4%(同0.6ポイント増)など。
●年金制度見直しに向け「社会保障審議会年金部会」再開(8月27日)
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厚生労働省の諮問機関である「社会保障審議会年金部会」が再開(2009
年5月以来)され、「税と社会保障の一体改革案」に沿った年金制度の見
直しを進める議論を始めた。低所得者への年金加算や年金受給のため
の加入期間の短縮などを検討し、年内に改革案のとりまとめを目指す考え。
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厚生労働省が2010年の「就業形態の多様化に関する総合実態調査」
を発表し、民間企業で働く「非正社員」の割合が38.7%(2007年の調査
より0.9ポイント増)と過去最高となったことがわかった。内訳はパート
22.9%(同0.4ポイント増)、契約社員3.5%(同0.7ポイント増)、派遣社員
3.0%(同1.7ポイント減)、嘱託社員2.4%(同0.6ポイント増)など。
●年金制度見直しに向け「社会保障審議会年金部会」再開(8月27日)
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厚生労働省の諮問機関である「社会保障審議会年金部会」が再開(2009
年5月以来)され、「税と社会保障の一体改革案」に沿った年金制度の見
直しを進める議論を始めた。低所得者への年金加算や年金受給のため
の加入期間の短縮などを検討し、年内に改革案のとりまとめを目指す考え。