11年10月31日
高齢者の医療費負担「1割」から「2割」へ 厚労省検討....他。
●高齢者の医療費負担「1割」から「2割」へ 厚労省検討(10月26日)
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厚生労働省は、医療機関における70~74歳の高齢者の窓口負担に
ついて、現行の「1割」から「2割」への変更を検討していることを明ら
かにした。本来は2008年4月から「2割負担」が適用される予定だった
が、自公政権の参院選敗北(2007年)の影響で凍結されていた。
●産休中の社員も厚年保険料免除 厚労省検討(10月26日)
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厚生労働省は、厚生年金保険料の免除制度の適用について、育児休
業中だけでなく産前・産後休業中の女性会社員にも拡大する見直し案を
明らかにした。来年の通常国会に関連法案の提出を目指すとしている。
●厚生年金保険 標準報酬月額の引上げを検討(10月25日)
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厚生労働省は、厚生年金に関して、標準報酬月額の上限引上げを
検討していることを明らかにした。パート労働者などへの厚生年金
適用拡大を実施した場合の財源確保が目的。現在の上限の「62万円」
(月収60万5,000円以上)を、健康保険と同様の「121万円」(同117万
5,000円以上)とする案が出ている。
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厚生労働省は、医療機関における70~74歳の高齢者の窓口負担に
ついて、現行の「1割」から「2割」への変更を検討していることを明ら
かにした。本来は2008年4月から「2割負担」が適用される予定だった
が、自公政権の参院選敗北(2007年)の影響で凍結されていた。
●産休中の社員も厚年保険料免除 厚労省検討(10月26日)
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厚生労働省は、厚生年金保険料の免除制度の適用について、育児休
業中だけでなく産前・産後休業中の女性会社員にも拡大する見直し案を
明らかにした。来年の通常国会に関連法案の提出を目指すとしている。
●厚生年金保険 標準報酬月額の引上げを検討(10月25日)
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厚生労働省は、厚生年金に関して、標準報酬月額の上限引上げを
検討していることを明らかにした。パート労働者などへの厚生年金
適用拡大を実施した場合の財源確保が目的。現在の上限の「62万円」
(月収60万5,000円以上)を、健康保険と同様の「121万円」(同117万
5,000円以上)とする案が出ている。