14年05月26日
配偶者控除の見直しを提言....他。
●配偶者控除の見直しを提言 自民党(5月21日)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
自民党は、妻が専業主婦やパート労働者である世帯の夫の所得税を
軽減する現在の「配偶者控除」を見直し、夫婦単位の仕組みを検討する
ことを明らかにした。少子高齢化による労働人口の減少を女性の就労
促進により補う狙い。
●国民年金納付率が4年ぶりに60%台を回復(5月21日)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2013年度における国民年金保険料の納付率(2013年4月~2014年2月分)
が60.2%(前年同期比2.0ポイント増)となり、4年ぶりに60%台を回復
する見込みであることがわかった。景気回復で保険料を納める余裕が
出てきた加入者と、低所得のため保険料免除が認められた未納者が
増えたためとみられる。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
自民党は、妻が専業主婦やパート労働者である世帯の夫の所得税を
軽減する現在の「配偶者控除」を見直し、夫婦単位の仕組みを検討する
ことを明らかにした。少子高齢化による労働人口の減少を女性の就労
促進により補う狙い。
●国民年金納付率が4年ぶりに60%台を回復(5月21日)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2013年度における国民年金保険料の納付率(2013年4月~2014年2月分)
が60.2%(前年同期比2.0ポイント増)となり、4年ぶりに60%台を回復
する見込みであることがわかった。景気回復で保険料を納める余裕が
出てきた加入者と、低所得のため保険料免除が認められた未納者が
増えたためとみられる。
14年05月19日
年金受給開始「繰下げで75歳からも可能に」 厚労相検討....他。
●年金受給開始「繰下げで75歳からも可能に」厚労相検討(5月12日)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
田村厚生労働大臣は、公的年金の受給開始年齢の繰下げについて、
年齢の上限を現在の70歳から75歳程度に延ばすことを検討する考えを
示した。富裕層の年金受取りを遅らせることにより社会保障費の膨張を
抑制したい考え。
●月60時間超の残業代5割増し 中小企業にも義務付けへ(5月10日)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
政府は、月60時間超の残業代の割増率について、現在の25%から
50%への引上げを義務付ける検討に入った。大企業と同水準として
長時間労働を抑制する狙い。来年の通常国会に労働基準法の改正案を
提出し、2016年4月からの適用を目指す。
●重量制限2倍以上の過積載は即告発へ 国交省(5月10日)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
国土交通省は、重量制限の2倍を超える過積載を行った運送業者を
即刻刑事告発することを発表した。これまでは是正指導を繰り返した
場合に行っていたが、過積載が原因とみられる道路設備の老朽化を
考慮して取締りを強化する。今年度中に実施の予定。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
田村厚生労働大臣は、公的年金の受給開始年齢の繰下げについて、
年齢の上限を現在の70歳から75歳程度に延ばすことを検討する考えを
示した。富裕層の年金受取りを遅らせることにより社会保障費の膨張を
抑制したい考え。
●月60時間超の残業代5割増し 中小企業にも義務付けへ(5月10日)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
政府は、月60時間超の残業代の割増率について、現在の25%から
50%への引上げを義務付ける検討に入った。大企業と同水準として
長時間労働を抑制する狙い。来年の通常国会に労働基準法の改正案を
提出し、2016年4月からの適用を目指す。
●重量制限2倍以上の過積載は即告発へ 国交省(5月10日)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
国土交通省は、重量制限の2倍を超える過積載を行った運送業者を
即刻刑事告発することを発表した。これまでは是正指導を繰り返した
場合に行っていたが、過積載が原因とみられる道路設備の老朽化を
考慮して取締りを強化する。今年度中に実施の予定。
14年05月12日
子供の数が33年連続で減少....他。
●子供の数が33年連続で減少(5月5日)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
総務省が15歳未満の子供の推計人口を発表し、4月1日時点における
子供の数が33年連続で減少して1,633万人(前年比16万人減)となり、
推計を開始した1950年以降で最低を更新したことがわかった。総人口に
占める子供の割合も12.8%(同0.1ポイント減)で過去最低となった。
●70歳までを「働く人」に位置付け 政府有識者会議(5月5日)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
政府の経済財政諮問会議が「人口減」と「超高齢化」への対策をまとめ
た提言案が明らかになり、70歳までを働く人と位置付けるほか、出産・
子育てに関する支援を強化する方針であることがわかった。6月に
まとめる「経済財政改革の基本方針(骨太の方針)」に盛りまれる見通し。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
総務省が15歳未満の子供の推計人口を発表し、4月1日時点における
子供の数が33年連続で減少して1,633万人(前年比16万人減)となり、
推計を開始した1950年以降で最低を更新したことがわかった。総人口に
占める子供の割合も12.8%(同0.1ポイント減)で過去最低となった。
●70歳までを「働く人」に位置付け 政府有識者会議(5月5日)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
政府の経済財政諮問会議が「人口減」と「超高齢化」への対策をまとめ
た提言案が明らかになり、70歳までを働く人と位置付けるほか、出産・
子育てに関する支援を強化する方針であることがわかった。6月に
まとめる「経済財政改革の基本方針(骨太の方針)」に盛りまれる見通し。
14年05月07日
来年度からの介護報酬引上げを検討....他。
●来年度からの介護報酬引上げを検討(4月29日)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
厚生労働大臣の諮問機関である社会保障審議会(介護給付費分科会)は、
来年度に介護サービスの報酬を引き上げる検討に入った。離職率が高い
介護職員の待遇を改善することで、深刻化する人手不足を食い止める狙い。
今年末までに引上げ幅を決定し、2015年4月からの適用を目指す。
●74基金が「特例解散」へ 約86万人に影響(4月27日)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
来年度にかけて、74の厚生年金基金が特例解散する方向で調整して
いることがわかった。これにより、年金受給者約45万人、現役社員の
加入者約41万人の、計約86万人が影響を受ける。なお、3月時点で
全国527基金のうち195基金が解散する方針を厚生労働省に伝えている。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
厚生労働大臣の諮問機関である社会保障審議会(介護給付費分科会)は、
来年度に介護サービスの報酬を引き上げる検討に入った。離職率が高い
介護職員の待遇を改善することで、深刻化する人手不足を食い止める狙い。
今年末までに引上げ幅を決定し、2015年4月からの適用を目指す。
●74基金が「特例解散」へ 約86万人に影響(4月27日)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
来年度にかけて、74の厚生年金基金が特例解散する方向で調整して
いることがわかった。これにより、年金受給者約45万人、現役社員の
加入者約41万人の、計約86万人が影響を受ける。なお、3月時点で
全国527基金のうち195基金が解散する方針を厚生労働省に伝えている。